予期不安をやめる
おはようございます^^
こんにちは。こんばんは。
tigubaguこと桂木大輝です。
(https://twitter.com/tigubagu0123)
人間も動物の一種なので、一度痛い目を見ると次はそうしないように注意をして行動するように、自分の行動を変えることができます。
しかしこれがトラウマとなり不安という形になると人は予期不安にさいなまれることになります。
僕も根っからの不安しいなので「もし○○になったらどうしよう」という不安にはしょっちゅうさいなまれています。
この予期不安の性質の悪い点は、いくら考えてもキリがないことなんです。
未来のことは言ってしまえばいくらでも想像することができるので、最悪のシナリオをいくらでもえがくことができるわけです。
以下僕tigubaguが行っている予期不安に絡み取られたときの対処法を書いていきます。
対処①「大丈夫。死にはしない。」
このブログでもしょっちゅう書いていますが、僕はいつも「大丈夫。もしそういうことが起きたって死ぬことはないさ」と思うようにしています。
実際「こうなったら死んでしまう!!」と思うようなことだってまず死にません。大丈夫です。
不安に押しつぶされているときは(主に一人で過ごす眠れない夜なんか)特に悪い想像が働きやすいので不安がすごく現実味を帯びて迫ってきます。
皆さんも経験あると思うんですけど、夜にあれだけ不安だったのが朝起きてみるとどうしてそんなに悩んでいたんだろう、ってなったことありますよね。
そのくらい夜ってのは不安が大きくなってしまうんです。
なんで夜にどれだけ死ぬ!死んでしまう!って思っても大丈夫です。実際は何も起きません。僕も死ぬかもしれないと不安になって死にそうになったことは一度もありません。
そして僕のよくあることなんですが、「もし○○になったらどうしよう」と心配していることが起きたとしても急に「うん。それで何?」と思える時がふっと来るんですよね。
なんかずっと心配していて緊張していた感情がふっと緩んだ時の感じと言いましょうか。
このときの「うん。それで何?」という感覚を大切にしています。
実際それが起こったらなんだというのだ?死ぬのか?生活が崩壊するのか?
ほとんどが小さな自分の自意識による不安でしかないんです。
そして極めつけは、「起こった時に考えればいい」これです。
起こった時に真剣に考えればいいんです。
起きたときに考えて次はそうならないように対策を打てばいいだけなんです。
起きたときに考える、この心の余裕があるだけで僕はかなり生きやすくなります。
対処②「最高のシナリオだって描ける」
先ほど予期不安はいくら考えてもキリがないと書きました。
しかし逆手をとって最悪な方向に考えられるのなら、最高の方向にだって考えられるはずです。
人間はもともとはネガティブな生き物と言われていますのでなかなかいい方向に考えるのは難しいかもしれませんがやってやれないこともありません。
ポジティブシンキングとは少し違いますが「楽観的」ってな感じです。
人生なるようになります。
できるものはできます。できないものはできません。
わかるものはわかります。わからないものはひっくり返たってわかりません。
人に話せることは話せばいい。話せないことは話さないでいいです。
こう考えると生きることはそんなに難しいことではないのかもしれませんね。
ただ僕たちが難しくとらえているだけで。
対処③「気晴らしをする」
明るい人や、行動的な人の特徴としてもちろん「うじうじ悩まない」、「わからないことは気にしない」っていうのがあげられると思いますが、よくよく観察してみるとそういう人って気晴らしをするのが上手なんですね。
常に何か自分ですることを見つけてそれに集中して取り組んでいる。
自分でなにかやることを見つけるというのは、僕は今の時代にすごく重要な能力だと思っています。
誰かがなにかやることを与えてくれるほど甘い世の中ではありません。
自分で何でもいいのでしっかりとやることを見つけてそれに集中する。
気晴らしをするというのは、言い換えるなら「今に集中する」ということになるかもしれません。
未来をいたずらに不安に思うのではなく、今にしっかりと集中することで今やるべきことを考えるってことですね。
以上が僕が予期不安に取りつかれたときに行っている対処法です。
少しでも参考にしていただければ幸いです。
今日のブログは以上です^^
今日も皆様の一日が良き日となりますように^^
ではまた!^^