「言葉の意味」を追い求め

こんにちは。tigubaguこと桂木大輝のブログへようこそ。発達障害当事者、ひきこもり経験者の僕が日々感じたことを徒然なるままにつづっていきます。読んでくだされば幸いです。

承認欲求との向き合い方

おはようございます^^

こんにちは。こんばんは。

tigubaguこと桂木大輝です。

https://twitter.com/tigubagu0123

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(以前にも承認欲求について書いた記事がありますのでよければそちらも読んでいただければ幸いです。)

 

www.dotama-kotoba.com

 

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 承認欲求の時代

僕は「承認欲求」という言葉自体が最近できた言葉だと思っています。

時期的にSNSが台頭してきたくらいのころでしょうか。

もちろんそれまでにも心理学の用語としてはあったのでしょうけれど、現在みたいに日常生活において頻繁に使われるようになったのはごく最近のことだと思います。

 

このブログでも何回かSNSについては書いてはいるんですが、SNSをすると承認欲求がまじで止まらないです。

自分の考えたツイートを承認して!だけならまだいいんですが、

  • 誰かを批判することによっていいねをたくさん集めている人を見ると、自分もだれかを批判していいねをもらいたくなる。

っていう承認欲求もむくむくと湧いて出てきて本当に見るとろくなことがないなと感じています。(僕の場合です。)

 

人間として生まれたからには承認欲求自体はもちろんのことあって当然なことです。

承認欲求があり、誰かに認められたいと思うからこそがんばれることもたくさんあります。

しかし僕の身を内省してみても現代の承認欲求の形は少し異常な感じがします。

なにをするにしても誰かから肯定されないと何もできない。

ひどいときは自分が生きていいのかどうかさえ他人にゆだねてしまう。

かくいう僕も自分で決めること、決めたことをいちいちTwitterに書き込んで求めたくなる時があります。

(ひどいときなんかは自分が求めてる!って思われたくないから、他者を攻撃、批判する形で承認欲求を表現したくなる時もあります。)

 

今回は僕tigubaguなりの求めても求めてもつきない承認欲求との付き合い方をご紹介します。

承認欲求とのいい付き合い方① 求めすぎない。承認欲求を誘発させるものから距離を置く。

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求めればきりがないと書いておきながら一番最初に「求めない」と書くのもどうかとは思うんですが、実際に求めないが一番有効打なので書きました。

 

で、僕たちが承認欲求が湧く多くの場合が、「自分と誰かを比べたとき」や「不安を感じたとき」だと思うんですよ。

だからこそ比較や不安を誘発させるようなものからは距離を置くことが必要です。

 

その代表格はやっぱりスマホですね。

スマホほど知らなくていい情報を運んでくる物体はありません。

なので思いっきり短縮して書くなら承認欲求との戦いは、スマホとどれだけ距離を置けるかの戦いでもあると思います。

 

今はコロナ騒動で外に出られずに家にいる時間が長い人が多いです。

家にずっといるととにかく暇な時間って多いですよね。

そんなときについついスマホSNSなんかを見ちゃうんですけど、このときに承認欲求を刺激されるんですね。

でまた、家にいると体を思いっきり動かせないからストレスもたまりやすくなっています。

するともっとストレス発散と称してスマホを見がちになります。

こうなると悪循環です。

今、家にいて時間のある時こそ、読書や映画、家事などに時間を当てスマホといい距離感でいたほうが言葉通り心身ともに健康です。

承認欲求とのいい付き合い方② 承認を求めるエネルギーを別のことに使う

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当たり前ですが、承認を求めるのにもエネルギーがいります。

ほんとうに疲れているときは、承認欲求で苦しむ体力すらないはずです。

僕の持論ですが、結局のところ「体力が有り余っているからこそ承認欲求にエネルギーを使ってしまう」だと思っています。

それならそのエネルギーを別のところに向けてあげればいいのです。

(ものすごく単純に書いていますが、実際単純なことなんです。)

 

別の言葉で言うなら、暇なときほどSNSなんかを見て承認欲求が刺激される。

そんなときエネルギー発散できる暇つぶしを1つ、2つでも持っているとかなり違ってきますね。

最近僕ゲームのマリオカートにはまっているんですが、なにかモヤモヤしてきたらパーッとマリカして気晴らしするようにしています。

マリカはかなり奥が深いゲームですんで、集中してしないと勝てないのでいいエネルギー発散方法だと思っています。

承認欲求とのいい付き合い方③ 他者のために何ができるかを考える

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承認欲求だけではなく、孤独、わかってもらえなさ、不安などのネガティブな思いで心がいっぱいになったときの最善の対処は、

他者のために何ができるかを考えること

です。

 

なにも大掛かりにボランティアをしたりなんてしなくても、

会社員の人なら朝少し早く出社して社内を掃除しておく、

同じマンション内ですれ違う人に必ず挨拶をする、

スーパーなどで後ろの人のためにもドアを持っていてあげる、

レジでお会計をしてもらったら必ず「ありがとう」とお礼を言う、、

このくらいのことでいいんです。

このくらいのことで人の心は楽に、そして前向きになります。

 

承認欲求でいっぱいの時は「自分が自分が」で他者のことをまるきり考えられていません。

冷静になって考えてみれば自分が他者に対して何もしていないのに、他者が自分のことを認めてくれるわけないよな、とわかります。

 

実際僕も他者のために何ができるかを考え、それを実行しているときは落ち着いた穏やかな気持ちになれます。

自分の利益ではなく、他者の喜びを大切にできるようになりたいと日々心にとめております。

 

 

今日のブログは以上です。

今日も皆様の一日が良き日となりますように^^

ではまた!^^