物事の伝え方
おはようございます^^
こんにちは。こんばんは。
tigubaguこと桂木大輝です。
(https://twitter.com/tigubagu0123)
伝え方はとても大切
物事の伝え方にはずっと悩んできました。
僕が伝える、というよりは相手から伝えられた言葉に対し、僕がうまくその意図を組み切れずにイライラしてしまったり、怒ってしまったりということがまあしょっちゅうあるんです。
で、これって一見すると受け取る僕の理解力がないからだ、と思われがちですが、実際僕も伝え方が上手だなと感じる人に対してはすっと相手の言いたいことも伝わるし、受け取ることができます。
別にこのことは自分はわるくないとか、相手の伝え方が悪いんだ、と言いたいんではありません。
人間関係において伝え方とはその伝えたい内容よりもずっと大切だなと僕が感じているということです。
例えば、僕すごくダメ出しが嫌いなんですよね。
漫才やコントを披露した後に「こここうしろよ~」とか「こうしたらいいのに」とか「こうすればもっとよくなるのにもったいないなあ」とかって言われるとものすごく嫌な気持ちになるんです。
そこで僕はどういう風にダメ出しをされたら納得できるかを考えました。
(そもそもダメ出しをする前提として、この場合だとダメ出しをする人も漫才やコントをして自分でやっているってところが重要です。よくやってもいないのにとやかく言う人がいますがそういうのはスルーする心意気でいます。なかなかできないんですけどね。)
ⅰただ思ったことをストレートに伝える
「君のコントさ~○○のとこが全然だめだね。一人二役も全然できてないし。これじゃあなにやっているか全然お客さんに伝わらないよ。」
このように伝えられると心の底から「あんたに何がわかるんだよ!!」と思ってしまいます。
たとえこの人が大正論を言っていたとしても一切聞く気にはなれません。
ⅱいいところをあげて、さらに良くなるためにはどうするかを提示する
「さっきのコント、すごくよかったよ!特に○○の部分と□□のところがよかった!
これが俺個人の感想なんだけど、△△のところをもっと☆☆にしてみたらまたネタに深みが出て絶対よくなるよ!」
こう伝えてもらえると、僕も試してみようかなと思えます。
そもそも「相手に何かを伝える」ということが言うなれば「自分の意見の押し付け」なわけです。
だからこそ上の例にあるように自分の意見、自分はこう思うんだけど、と付け加えることはとても大切です。
伝えることで難しいのは「相手が良かれと思ってなした行為に対して意見を言うとき」だと思います。
相手は良かれと思ってなした、しかしその行為はあまりいい行為とは言い難い、しかしそのことに相手が気づいていない。
こんなときどう伝えるかはとても難しいです。
こんなときの僕の考えは以下の通りです。
①まず相手がなしたどんな行動であれ、その行動に対してのいいところ、ほめるべきところを見つける。
(良かれと思って行っているわけですから必ず一つはほめるべきポイントはあるはずです。)
②そのうえで、相手にその行為のいいところ、ほめポイントを伝えたうえで、どうすればもっとよくなるかを伝える。
この方法は圧倒的に「伝える側」が大変です。
しかし先ほども書きましたがそもそも人に意見を伝えるということは、どんなものであれ「自論の押し付け」であるわけですから、この努力は僕は必要不可欠だと思います。
それにこうやって伝えることの努力をしていると、必ず人間関係にプラスの作用が働きます。
決して無駄な努力にはならないです。
とはいえ、世の中には話が伝わらない人もたくさんいる
それでも世の中には自分の言うことをいっさいわかってくれない、受け取ってくれない人もいます。
そんなときはもうこんな人もいるんだなと割り切り、距離を取るのが一番です。
大方の場合伝える側が親切に接し、ゆっくりと相手を思いやり伝えていけば伝わるものは伝わります。
しかしそれでも通じない人がいるのもまた事実です。
そういうときはその人のために時間をさくのはもはや無駄でしかありませんから、距離を取るのが一番です。
ただ同じ職場などでそう簡単に距離をおけない、ってこともあると思います。
僕はそういうときはひたすら割り切るようにしています。
この人はこういうひとなんだ、だけんもう仕方のないとたい。みたいに。
考えて、そういう人のことを理解しようとしては、泥沼にはまるだけなので、ほんと考えずそういうもの!として受け入れることが大切だと思っています。
僕もまだまだ伝え方はド素人なのでこれから少しずつでも精進していけたら、と思います^^
今日のブログは以上です!
今日も皆様の一日が良き日となりますように^^
ではまた!^^