「反省の仕方」を考える~謝れる力~
おはようございます^^
こんにちは。こんばんは。
tigubaguこと桂木大輝です。
(https://twitter.com/tigubagu0123)
なぜ怒られるのかがわからない
僕はとにかく怒られます。
まあ~怒られます。
怒られはするんですが多くの場合「なぜ怒られるのかがわからないこと」が多いです。
怒られている理由がわからない原因としては特性の影響もかなり大きいです。
もともと話の流れとか、その場の空気の構造を読むのがまじでできないんで、それの延長として「なぜ怒られることになったのか」という因果関係がわからないんです。
そしてもう一つ、怒られる理由がわかったとしても「それでそんなに怒る必要あるかなあ?」と思ってしまうんですね。
これはひとえに相手の立場に立たず、自分のものさしだけで相手のことを考えているからこうなるんだと思いますが、思っちゃうものは思っちゃうんです。
そんな怒る必要ないのにな、とつい思ってしまう。
これに関しては、自分の思いも受け止めたうえで、相手にとっては怒るほどのことだったんだとマニュアル操作で納得するしかないですね。
よかれと思って行った行動が裏目に出てばかり
怒る理由がわからないと書きましたが、そのうえでなんとか自分が怒られる時ってどんなときが多いかを考えてみました。
わかったのは僕は「自分の判断で勝手に行動した時」が怒られることが多いみたいでした。
一番よくあるのが「自分が他者に対してよかれと思ってなした行動」に対して怒られることですね。
よかれと思ってなした行動が怒られるというのは言い換えれば「ありがた迷惑」ってことです。
特にグループに属していると、自分個人の判断で勝手に行動をしてしまうと僕以外の仲間たちに対していろんな面で迷惑がかかります。
他者からすればそれが僕個人の判断なのか、グループ全体での総意なのか、その違いはわかりませんからね。
まず謝る
こういう怒られたとき僕がとる行動は、「とにもかくにもまずは即謝る」ということです。
怒る/怒られるの関係になった時、僕もついついしてしまうんですが、「どちらが正しいか間違っているか」を考えてしまうんですね。
しかし絶対的に正しい人間なんて存在しません。
自分がどれだけ正しいと思っても別の人からすれば間違っていると思われることなんていくらでもあります。
それゆえに僕は正しいか間違っているかの論争はいたずらに体力を削るだけだと思っているので怒られたときはとにもかくにもまずは謝るようにしています。
この際自分の小さなプライドに拘って謝ることができずに相手との関係が悪化してしまいより悪い状況になるくらいなら、さっさと謝ってしまうが吉です。
なぜ怒られているのかわからなくてもまずは謝り、怒られているということに対してこちらが誠意を見せれば親切な人であれば落ち着いてなぜ怒ったのかの理由を説明してくれます。
それにそもそもしっかりと謝る態度を見せれば多くの場合相手も冷静になり、「言い過ぎた」と言ってくれる可能性もあります。
こういった意味でも僕は謝ることができるとは一つの力だとも思っています。
プライドに固執せず、正しさにとらわれずまずは頭をさげ謝れる力。
できている人が少ないからこそすごく大切な力だと思います。
行動で示す
僕は反省というのは一言で書くなら「行動で示すこと」だと思っています。
心の中で申し訳なく思ったかどうかではなく、どれだけ行動を変えていけるかということです。
そういう意味では僕はどうしても変えられないものってあると思うんです。
例えば僕は貧乏ゆすりがADHDの多動の特性上やめられないんですが、これに対して「その貧乏ゆすりをやめろ!」と言われても特性だから行動を変えることはできません。
なので無理をせず行動を変えられるものは変えて、変えられないことは変えられないでいいと思うんです。
反省できることはしっかりと行動に変えていき、できないことはできないと相手に伝えること、これが大切かなと思います。
世間的には「できないこともできるようになれ!」という考えが根強いですよね。
僕はできないことを無理してできるようになると、無理したぶんストレスがたまり余計に悪くなった経験があるので自分の経験からも変えていけそうなことを無理なく変えていくことからやっていくのがいいんじゃないかなと思っています。
ということで今回のブログは以上です^^
謝れることは強さです^^
今日も皆様の一日が素敵な日となりますように!^^
ではまた!^^