死にたいまま生きる技法
おはようございます^^
こんにちは。こんばんは。
tigubaguこと桂木大輝です。
(https://twitter.com/tigubagu0123)
消えない死にたい
昨日のブログでも書きましたが僕は「死にたい」という気持ちが消えません。
死にたいと言っても実際に死にたいわけじゃないんです。死ぬのは嫌だし、怖いし。
でも死にたいんです。
この矛盾わかる人にはわかると思います。
どっちかというと死にたいよりも「逃げたい」に近いかもしれませんね。
とにもかくにもこういう感情がずっと僕の中に存在しています。
消そうと思ってどうこうなるものではないので、もうこの死にたい気持ちと一緒に生きていくしかないんです。
辛く、モヤモヤした、この感情を抱えて生きていくしかないんです。
戦うでもなく、逃げるでもなく、共存という形で生きていくんです。
今回はこの死にたい感情からうまい具合に視点をそらし生きていく、tigubaguなりの技法をお教えいたします。
少しでも参考にしていただければ幸いです。
技法① 適度にやることがある
やることがあるというのはいい意味でとても気晴らしになります。
そのやることに集中している間は死にたいから目を背けることができますし、なによりやることをやっている感覚は自分が社会の役に立っていると自覚することができます。
やることというのはできたら他者から与えられたことが望ましいです。
他者から与えられそれをこなすというのは、役に立っているという安心感を生みます。それに人は弱い生き物ですからなかなか自分で決めて自分でやり遂げるってことが難しいんですね。
だからこそ誰かから与えられたことをこなすというのが効果的です。
そういう意味では仕事なんかもすごくいい気晴らしになります。(とはいえもちろんこれも適度が大切であって仕事の過労で死にたくなったらそれは本末転倒です。)
僕は就労支援に通っているのがすごくメンタルの調子にいい影響を与えています。
適度にやることがあり、次でも書きますが人との交流つながりもあり、すごく助けられています。
技法② 社会とつながりがある
「人は元来、社交性を持った動物である」byアリストテレス
が言うように、人はつねに社会とのつながり、人々とのつながりを求める生き物です。
社会とつながりがあるというのはそれだけで安心感の源になります。
逆に社会とのつながりがないとすごく孤独を感じることになります。
孤独は何より「死にたい」を加速させるエネルギーですので社会とのつながりを持つことはどんな人であっても欠かせないことなのです。
じゃあ実際にどうやって社会とのつながりを築いていくのか?
現に今ひきこもり状態でいきなり外に出て社会とつながりを作るというのは難しいですよね。
僕がおすすめしたいのは、こういうときこそインターネットやSNSを駆使してまずは同じ境遇の人とつながったり、オンライン上で行われている自助会なんかに参加することをお勧めします。
いまはコロナの影響もありどんどんオンライン化が進んでいるので地方に住んでいても参加しやすくなりました。
こういった生きづらさを抱えて人たち向けの自助会は「声も出さなくていいし、顔も出さなくていい、コメントしたいときだけチャットでコメントする」っていうようなところが多いと思いますのでハードルはそこまで高くはないと思います。
そしてこういうオンライン当事者会に慣れてきたら自分の街で行われている実際の当事者会に参加してみて、リアルのつながりを作っていくことをお勧めします。
都会の方だと家にいながらでも就労支援を受けられたりとか、仕事をするためのスキルを身に着けることができるので一度探してみるのもいいかもです^^
とにかく、社会とのつながりがあるだけで全然違ってきます。
僕自身「死にたい気持ち」も社会と接点がないときとでは、段違いに今の社会とつながりがあるほうが「楽な死にたい」です。
技法③ 趣味を持つ
趣味を持っているとそれだけで人生が楽しくなるきっかけになります。
僕も読書、ゲーム、映画鑑賞、散歩、料理(主にラーメン)、いろいろありますが趣味はいいですね^^
ゲームも基本は一人でやってて、たまにオンライン対戦で戦ったりしてるんですがたまにのオフ会なんかに参加して面と向かってやるときなんかいつもの5億倍楽しいですね。
趣味はあるだけで気晴らしができるので、死にたい気持ちが襲ってきたら趣味に逃げて気晴らしをするようにしています。
僕の中で最強はやはり読書。次にゲームです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ざっと3つをあげましたが、この3つは死にたいまま生きる技法でもありますが、なにより人が人生に充実感を感じる技法でもあると思っています。
少しでも参考になれば幸いです。
さて今日も俺は生きるばい!!^^
今日も皆様の一日が素敵な日となりますように^^
ではまた!^^