「言葉の意味」を追い求め

こんにちは。tigubaguこと桂木大輝のブログへようこそ。発達障害当事者、ひきこもり経験者の僕が日々感じたことを徒然なるままにつづっていきます。読んでくだされば幸いです。

逃げるが勝ち、ってな話

おはようございます^^

こんにちは。こんばんは。

tigubaguこと桂木大輝です。

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逃げるが勝ち!

振り返ってみれば僕はとにかく逃げ続けた人生を送ってきたなと感じます。

学校、勉強、仕事、、自分がやりたくない、行きたくない、と思うことからはとにかく逃げてきました。

逃げないと、自分の体、心がもたないと判断してのことです。

 

学校にもう行かないと決断したのも、あのまま通っていたら僕は死んでいました。間違いなく死んでいました。

自分の身を守るためにも僕は学校から逃げました。

 

そんなたくさんの逃げを経験して思うのは、人生嫌なことや辛いことからはほんと逃げるに限ります。

なぜなら人はいつ死ぬかわからないからです。

いつ死ぬかわからない、もっというと自分の人生にとどのくらいの時間が残されているかがわからないわけです。

だからこそ嫌なことをやっている時間はないわけです。

 

しかし、当たり前ですが自分のしたいことをして生きる、ってのも楽なことじゃありません。

したいことでお金を稼いで食べていけるようにするためには、スキルを磨くなり、長い長い下積みを続けたり、とにかく大変です。

しかしこれらのものから「逃げて」しまっては人生やりたいことをやって生きていくことはできません。

 

要はなにから逃げるかを見極めること、が大切なんです。

なんでもかんでもから逃げ続けていては、楽ではありますが、自分のやりたいこともできません。(とはいえ、本当につらくて死ぬことを常に考えているときなんかは、すべてから逃げるってことも僕は時に必要だと思います。そんなとき親御さんや、周りの支援者が逃げることに理解を示してくれるだけでとても救われるのです。)

 

自分がこれはやってみたいな、これだけはどうしても成し遂げたいなと思うことには、そのために必要な大変なスキルアップの期間や下積み期間を受け入れて挑戦してみる。

 

ほかにも嫌なことからは逃げ続けて最後に残ったものに自分の全部をコミットする残ったものに逃げずに堂々と挑戦してみる、こんな感じです。

 

僕の場合で言うと、僕はとにかく人との共同作業が無理でした。それこそ小さい幼稚園のころから無理でした。

それゆえに人と関わる仕事は絶対に無理だとわかっていたので、人と関わる仕事からは逃げ続けました。

趣味に関してもそうです。ゲームがすごく好きなんですが、なかなか人と関わるオフ会には行ききらず、ずっと家で一人で黙々とゲームしてました。

 

そんな僕が、自分の特性、自分の趣味、やりたいこといろいろ混ぜ合わせて、できないものを排除していった結果残ったのがブログとYouTubeって感じなんですね。

なんで最後に残ったこれだけは頑張って続けてみようって感じです。

 

逃げられずにつらくて死にたいと思うくらいなら、ガンガン逃げて生きたいと思える人生のほうが僕はずっと素敵で素晴らしと思います。

 

今日も皆様の一日がよか日になりますように^^

ではまた!