「言葉の意味」を追い求め

こんにちは。tigubaguこと桂木大輝のブログへようこそ。発達障害当事者、ひきこもり経験者の僕が日々感じたことを徒然なるままにつづっていきます。読んでくだされば幸いです。

最近よく来る「何もしたくない感覚」から人生を考えてみた

おはようございます^^

こんにちは。こんばんは。

tigubaguこと桂木大輝です。

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 赤裸々に今の気持ちを書きます

最近「何もしたくない感覚」にしょっちゅう襲われる。

理由はおそらく、「疲れがたまっているから」

これがほとんどだと思う。

 

じゃあ、疲れを取れよ、と至極まっとうに言われても、改めて考えてみると「疲れをとる」って結構難しい。

というより、僕は自分に合った一番ベストな疲れの取り方を知らない。

そう、疲れの取り方を知らないのだ。

 

もちろん、こうすればいくらかは疲れが取れるってのは知っている。

がっつり寝る、温かい湯船につかる、元気の付く食べ物を食べる、スマホやパソコンのブルーライトを浴びすぎない、、

などといったことは僕でなくてもだれでもしっていることだ。

しかし自分がこれをすればどんなときも疲れが取れるんだよね、っていう自分に対する疲れの取り方の最適な答えを僕は知らない。

 

そして僕は常に心のどこかに不安やモヤモヤを抱えて生活している。それのせいで常にどこか体がけだるい感じがする。

すべてさっぱりモヤモヤがなくなって100%最高の気分なんてもしかしたら生まれてから1度も経験したいないのかもしれない。

そのくらいずっとモヤモヤを抱き続けている。

で、そんなモヤモヤを抱き続けて生活していると、慢性的に疲労がたまるシステムなのか、疲労がたまってきて「何もしたくないモード」に突入する。

 

僕は改めて今生きているこの世界を見返してみると、「わからないことばかりだな」と感じる。

僕の足りない頭で考えてもたいして意味はないのかもしれないけれど、僕はそう感じる。

 

みんな(大勢の普通の呼ばれる人たち)がやっていることみんなの考えそういうものに僕はどうしても疑問を感じてしまう。

なんでそうなるんだろう、それは矛盾じゃないのか、こうとも考えられるんじゃないか、俺はそういう風には感じられない。。。。。

こんな風に周りの人のすることやること、社会に対して常に疑問だらけだ。

 

ああ、生きづらいなあ、、ってのはもはや麻痺するくらい毎日感じている。

感じているからどうってことでもないけれど。

 

この「何もしたくない感覚」ってのはもとをただせば「生きづらさ」から来ているんじゃないか。

生きづらい毎日の中で、なにをしても無力という感覚が積もり積もったんじゃないか。

 

と、まあここで終わってしまうとただのネガティブ記事になってしまうので(たまにはそういう記事もいいかもしれないが)、もう少し続けます。

 

たぶん生きづらさと無力感、ひいては希死念慮すべて一続きなものであるだろう。

言ってしまえば負のループ、みたいな感じ。

 

しかし、だからこそ、僕は生きなくちゃいけないんだ。

僕は自分の人生の使命にこの生きづらい人生をなんとか、少しでもなんとかしたい。変えていきたい。って思いが強くある。

そのためには毎日毎日、小さなことから積み上げていくしかない。

 

具体的に書くなら、

  • 居場所づくりでの毎月の当事者会
  • ツイキャスで行っている生きづらさを語るキャス
  • 自分の考えを発信し続ける、ブログ、YouTube
  • 自分のモヤモヤや違和感と向き合うための毎日の読書
  • 人が怖くてもそれでも人とつながりつづけること

こういったことを続けていくためにも僕は生き続けるしかないんだ。

「何もしたくない感覚」を見つめた先は、「何かを少しずつ積み重ね続ける毎日」になる、っていうどこか逆説的なところに着地した。

 

時間はかかる。本当に時間はかかる。

しかし、それでも、どこかで誰かが必ず見ていてくれて、僕のこの行動が自分自身ひいては同じように生きづらさを抱えている人たちの力になることをずっと信じ続けている。

人は希望をもつことで生きる力が湧いてくる、とどこかで見たけれど本当にその通りだと思う。

 

とはいえ、今も全力で何もしたくないし、ゴリゴリに生きづらい毎日だし、3日に1回は死にたいって思うし、それでも生きてる毎日です。

これからもよろしくおねがいします。

 

今日も皆様の一日が良き日となりますように!

ではまた!

 

ps,

真剣にまじめに自分一人で、頭一つで考え続けるからこそ世の中の矛盾に気づいてしまうんだろうね。

大丈夫。君のその考えは間違っちゃいないから。

自分は自分を肯定してほしい。

いつか必ず理解者が現れるとは言えないけれど、自分で自分の考えを否定してしまったらそれこそ地獄だ。

自分は自分の味方であれ。