「最近読んでよかった本3選!!」
おはようございます^^
こんにちは。こんばんは。
tigubaguこと桂木大輝です。
(https://twitter.com/tigubagu0123)
今回は僕がここ最近読んだ本の中でよかったな、紹介したいな、と思う本を3冊紹介していきたいと思います。
ダイジェスト的に紹介していきますので、面白いなと思ったらぜひ購入するなり、図書館で借りるなりして読んでくだされば幸いです。
- ①マークボイル著『ぼくはお金を使わずに生きていくことにした』
- ②中根千枝著『タテ社会の人間関係~単一社会の理論~』
- ③ネルケ無方著『迷いながら生きる~ドイツ人禅僧が語る、「自分」にとらわれない生き方~』
①マークボイル著『ぼくはお金を使わずに生きていくことにした』
イギリスのジャーナリストの男性がこれからの持続可能な社会を目指して、山の中で一切お金を使わずに1年間生活した経験をまとめた本です。
一切使わない、というのはまさに言葉通りで、食料や住処の確保にお金を使わないことは当然として、電気も自家発電、水もすべて自然の水をわかすなど、まさにサバイバル生活書です。
しかしこのような生活を通して、人の温かさ、今の地球がどれだけエネルギーを無駄遣いしている、人が一人生きていくために必要なエネルギーはそう多くはないこと、など普段の生活では知れないことがたくさん学べます。
②中根千枝著『タテ社会の人間関係~単一社会の理論~』
日本社会特有の厳しい上下関係、ヨソモノ文化、他会社の同じポジションの人間よりも同じ会社の縦の人間とのつながりが強い、、
などなど日本社会の人間関係のありかたについてわかりやすく書かれています。
特にインドや、イギリス、フランス、アメリカなど諸外国の人間関係のありかたと比較されて書かれているので自国の文化だけでなく、他国の文化を学ぶのにもうってつけです。
③ネルケ無方著『迷いながら生きる~ドイツ人禅僧が語る、「自分」にとらわれない生き方~』
著者のネルケ無方さんはドイツ人のお坊さんです。兵庫県の山奥にある安泰寺というお寺で努めています。
ネルケさんは「私はいったい誰か?」という問いを幼い時から抱えており、その問いとずっと向き合ってきました。
その向き合う過程でたくさん悩み迷われました。
そこから得たことと、お坊さんになりお寺に努めてから得た知見が書かれています。悩んでいる人、迷っている人は一読の価値ありの本です。
今はコロナウイルスの影響で外出できない人が多いです。
そんな時こそゆっくり読書をすることに時間を当てることができます^^
これからまた何回か今回のように軽くダイジェストで僕が読んでよかったなと思う本を紹介していきますのでぜひ参考にしていただければ幸いです。
今日も皆様の一日が良き日となりますように^^
ではまた!