後発組は自己鍛錬するしかない!
おはようございます^^
こんにちは。こんばんは。
tigubaguこと桂木大輝です。
「なんでもうまくいく人」はいる
世の中なんでもうまくこなしちゃう人はたくさんいます。
隣の芝生は何時見たって青々としています。
最初から何もない僕のような後発組が何かスキルなり、力なりを得ようと思ったら、もう自己鍛錬するしかありません。
毎日継続するなり、決めた量をこなすなり、内容はなんでもいいですけれど、自分で訓練していくしかないです。
僕は先に動かないとわからないタイプだった
自己鍛錬するにあたり現代はこれだけネットが発達していますから何でも調べることができます。
「勉強 いい方法」とか「継続 コツ」とかですね。
これは僕の場合ですが、僕の場合はいくら最初にそういったメソッドを考えていても一向に自分に合うものが見つからなかった。
というか僕の頭じゃそもそもそういったメソッドのやり方がすでに理解できなかったりするんです。
だからとにかくやってみるしかなかったんです。
このやり方が合っているのか、間違っているのか、これでスキルが身につくのか、身につかないのかはわかりません。でも、やり続けるしかないんです。
ここで1つ発想の転換じゃないですが、僕は気楽に考えるようにしました。
もちろんスキルは身に着けたいし、社会の生産性に貢献できるような人間になりたい。
そのために勉強もしているし、継続もしている。
しかし何を隠そう僕は容量も悪いし、物覚えも、モノの理解のできもてんでダメだ。
こんな僕だからもしかしたらやってもスキルは身につかないかもしれない。
だから「継続した!なのになんでスキルが身につかない!?」じゃなくて、「継続した!しかもスキルも身についた!ラッキー!」
くらいの軽い感じで取り組むようにしています。
「スキルが身につくかもわからないのに、継続するそんなやり方無駄じゃねえか!」という声が聞こえてきそうですが、そんなことはありません。
なぜなら(名目上)スキルを身に着けるということで継続するためのやることがあると、自分の人生から暇がなくなるからです。
そう、「自己鍛錬する」という表の理由は「スキルを身に着ける、生産性を高める」ですが、裏のもう一つの理由が「人生から暇をなくす、日々の毎日に意義を見出す」ってことです。
暇というのは、ないのはもちろんつらいですが、ありすぎたら言葉通りまさに地獄です。
暇になったとたん心の中のネガティブモンスターが襲ってきて、自己憐憫に陥ります。
だからそんな暇を極力なくす、または暇といい付き合いをするために、自己鍛錬があるのです。
自己鍛錬、言い換えるなら自分一人の時間をどう自分のために使うか、です。
時間がありすぎて困っているという方は騙されたと思ってなんでもいいんで勉強をしてみることをお勧めします。
その際結果は期待しないのもポイントです。
ただ時間をつぶすために勉強をする、そしてその副産物としてスキルも身に就けばラッキー、くらいのスタンスで勉強をしてみると案外楽しかったりします^^(これはほんとに!)
「がんばらない」のももちろんいい
だけれどもそうはいっても自己鍛錬なんてめんどくさい。
自分は毎日気楽にゆるゆる生きたいのさ~。
という方は全然それもありです。(僕がありっていうのもおこがましいんですけれど)
僕は本気で「がんばらないってのは強さ、才能」だと思ってます。
現代のような熾烈極める競争社会の中で、だれもかれもが口を開けば「がんばれ」という日々の中で、意図的に(もしくは無意識に)「がんばらない」を選択できるのは強さです。
これ以上はがんばりたくないのに自分でもがんばってるかどうかの判断もできないくらいがんばっている人がどれだけ世の中に存在するか。
がんばらないと不安になるように今の社会はできています。
だから書店にも、どこにも、「がんばってがんばらないようにするための方法」があふれかえっています。
がんばらないに堪える力は今の僕にはないです。
がんばっていないと心の闇に飲み込まれてしまいそうで怖くて怖くて仕方ないのです。
自己鍛錬について書きましたが、がんばらずに毎日の人生を緩く楽しめるならそれはすごい才能です。
僕は今がんばらないための方法をトライ&エラーしています。
長々と書きました。
今日も僕は日々のやることをやり、家に帰り大好物の鳥の胸肉を食べます。
今日もよろしくお願いします。