「言葉の意味」を追い求め

こんにちは。tigubaguこと桂木大輝のブログへようこそ。発達障害当事者、ひきこもり経験者の僕が日々感じたことを徒然なるままにつづっていきます。読んでくだされば幸いです。

ひきこもっているときこそ時間の使い方が大切~part1~

おはようございます^^

こんにちは。こんばんは。

tigubaguこと桂木大輝です。

https://twitter.com/tigubagu0123

f:id:dotama-kotoba:20200720061123j:plain

僕は高校2年から不登校になり2年間ひきこもり生活を送りました。

大学時代も決して華やかというわけではなく、家でひきこもっている時間が大部分でした。旅しているか、ひきこもっているかみたいな。

社会人になってからは定職についていた時や、パートで働いていた時はまだ外に出ていましたが、現在就労支援に通っている身の僕はほとんどの時間を家ですごしています。

ですんで現在も半ひきこもりみたいなものです。

 

ひきこもり状態になると、経験者当事者なら間違いなく共感してくれると思うのですが、暇すぎて地獄なんですね。

何がつらいってとにかく暇で暇で暇で暇で暇で仕方ないんですよ。

(こう書くとテンプレのように「だからひきこもりは甘えなんだよお!!」といってくる人がいますが、もうこういう人たちとは決してわかりあえない壁があるのかなと半ばあきらめています。

あ、一応僕の考えを書くなら、決してひきこもりは甘えじゃないです。)

 

ようやく何かやろうかな、何かしたいな、くらいには気力が回復してきた。

でも外に出るのはまだまだ難しい。

そうなると家の中、もしくは自室でできることをこなしていくしかないんですが、これがまた意識しないとなかなかできないもんなんです。

 

しかし僕は経験者兼現在も半ば当事者、だからこそ思うんですが、ひきこもっているときのこの有り余る時間をどう使うかでまじで人生に大きな影響を与えることができる、と思っています。

実際僕はひきこもりながらも勉強して大学に行けましたし、今現在もひきこもり状態ながらもその間にできることを淡々とこなしています。

 

ひきこもりの憂鬱なことの「することが何もない暇な時間」というのは考え方を1転させるだけで「まとまった時間が莫大にある」という風に解釈できるんです。

この時間を自分の自己研鑽のために使わないのは本当にもったいない!

それにこうやってひきこもっている時間を自分の成長のための時間に使うことができるとそれだけ自己肯定感も高まりますし、それでスキルなんかも身に着けられれば仕事にだって生かせていいことづくしです。

今回は僕tigubaguのおすすめする「ひきこもっているときの時間の使い方」を紹介していきます。

 まずは動けるようになるまでしっかりと休息すること

とはいえです!

とはいえ、そもそも「退屈だな~何かやろうかな~」と感じられるほど回復してねえんだよ!とおっしゃる方もいると思います。

僕もひきこもり始めの3か月はそうでした。

ですのでまずはしっかりと回復したなと感じるまではひたすら休息したおしてください。

なかなか難しいことは重々承知の上です。

休んでなんかいいのかな、さぼってていいのかな、、

いいんです!!(きっぱり)

言うなれば休むことが最初は仕事です。

 

また、どれだけ休めばいいかなんてのも人によって違いますので、「まだ回復しない・・・・」とかも焦らないように。

1年かかる場合も、2年かかる場合もあるとは思いますが、どれだけかかっても回復することが最優先です。

 

心が回復したことの目安としては「退屈を感じてきたくらい」がいいと思っています。

退屈して何かやることないかなと探し始めたら回復してきたとしていいと思います。

できることはたくさんある

実際たくさんあります。

ただなかなか知識としてもっておかないと自分ひとりでは見つけきらんやったりするので今回バーッと一人でひきこもりながらでもできることを紹介していきたいと思います。

読書

まさに「キングオブ一人ですること」ですね。

読書を習慣化するだけであまり余るほどのメリットがあります。

語彙力が高まり自分の感情をスムーズに表現できたり、論理的思考力が身に付き理路整然と他者に物事を説明できたり、じっとして何か一つのことに向かい続ける忍耐力が身についたり、シンプルに知識が増えたり、などなどといいこと尽くしです。

 

現代は本当にいい時代でほぼすべての書籍がアマゾンで入手することができます。

なので家に届けてほしくないという方はコンビニ受け取りなどにして受け取ることもできます。

僕がひきこもっていたときは夜中にも空いている本屋に真夜中みんなが寝静まったころに行ってさっと買ってきてましたね。これはこれでいい思い出ですが(笑)

 

どんな本でもいいです。

漫画よりは活字の方がおすすめです。

何か自分が少しでも興味があるなと思ったらぜひ読書を始めてみてください。

間違いなくたくさんの得るものがありますから。

勉強

読書ときたらやはり次は「勉強」ですね。

勉強することなんかない!という人、学べることはたくさんあります。

例えば今は在宅でもどんどんプログラミングが学べる時代になったのでプログラミングを勉強するのもいいでしょう。

実際プログラミングのスキルは習得しておいて何一つ損のないものなので勉強をすることにまさにメリットしかないんですよ。

 

他にも資格の勉強とか、検定の勉強とかもあります。

不登校の人なら全然ひきこもったままでも受験の勉強は(もちろん大変ではありますが)できます。

勉強も読書と同じでやればやるだけお得な行為なので是非お勧めします^^

ブログ、YouTubeなど

何か1つでも毎日継続できるものがあれば1日の中にメリハリが生まれます。

僕の場合だとブログを毎日継続していることにより一日の中にいい感じの目標ができていい調子です。

しかもどんな形であれ「やることがある」というのはメンタル的にも安定しますしね。

 

毎日継続の中でも僕がおすすめしたいのは、「ブログ」YouTubeです。

どちらも自分が経験をしたうえで言っています。

ブログは特にひきこもっているときの感情や、考えをデトックスするという意味でもすごく効果があります。

もちろん収益化するとなればとても大変な道ではありますが、毎日続けていればその可能性は少なくとも0じゃないんでブログをやる意味はあると思います。

僕自身も毎日ブログを書くことで自分の考えを世に発信できて一人でモヤモヤしなくてすんでいるというのは多分にあります。

 

そしてもう一つがYouTube

YouTubeは別に顔出しじゃなくても、ゲーム実況でも、自分の考えを述べるでもなんでもいいです。

YouTubeは現在とにかくあついコンテンツなのでそこに時間をかけて、毎日投稿しているだけでビジネスチャンスにのれる可能性はあります。

僕自身は以前は毎日投稿でやっていたのですが、やってみてブログの方が好きだなとなりブログの方に現在は力をいれています。

 

ブログもYouTubeもやるのはタダなので。

挑戦してみて失敗ならそれはそれでいいんですよ。

それも一つの経験値となり自分の血となり肉となりますから。

 

ほかにもザっと僕のおすすめのひきこもっているときの過ごし方書いていきますね。

  • 部屋の片づけ(部屋のきれいにするだけで気持ちのありかたが全く変わってきます。効果抜群です)
  • ゲーム(やるからには目的をもってするのがいいですね。ゲームを勝つために戦略を練って本気でやることは人生のいたるところで役に立ってくるスキルです。)
  • 映画やドラマを観たおす(かなりお勧めです。今はアマゾンプライムなんかもあって基本料だけで映画が見放題ってところも多いのでたくさんの映画を観ることができます。)
  • 料理(部屋の外に出る必要はありますが、料理をしてかつそれを誰かにふるまうだけで自分が誰かの役に立っている自己肯定感のアップにつながります。)
  • 日記、小説、お笑いのネタ作り・・・・などなど

 

本当に探せばたくさんあるので是非何か一つでもチャレンジしてみてください^^

 

 

part1は以上です。

part2では「ひきこもりの視点から見る体を少しでも動かすことの大切さ」と「モチベーション維持の方法」を中心に書いていきます!

今日のブログは以上です^^

今日も皆様の一日が良き日となりますように^^

ではまた!^^