「言葉の意味」を追い求め

こんにちは。tigubaguこと桂木大輝のブログへようこそ。発達障害当事者、ひきこもり経験者の僕が日々感じたことを徒然なるままにつづっていきます。読んでくだされば幸いです。

集中した人が勝つ

おはようございます^^

こんにちは。こんばんは。

tigubaguこと桂木大輝です。

 

現代はとにかく人の注意をうばうものがありとあらゆるところにある。

だから人はどんどん集中することができなくなってきている。

 

集中できなくなると、

・いつまでたってもスキルは身につかないし、

・目標を達成することはできないし、

・どんどん反応するだけの人生になってしまうし、

・どことなく「これじゃない感」がいつまでも続くし、

いいことが何一つない。

 

今の受験生の最も大きな課題は「勉強中はいかにしてスマホと距離を置くか」だろう。

当たり前だけれど勉強中5分おきにスマホのせいで集中力が切れる生徒と、30分でも勉強一つに集中した生徒だったら間違いなく後者の方が同じ時間勉強しても身につく量は全く違うだろう。

 

僕は毎日の就労支援にスマホは持って行かないようにしている。

行き帰りの電車の中では読書をすることにして、就労ではプログラミングひとつに集中することにしている。

ただでさえADHD(注意欠如多動性障害)があるんだ。スマホなんかあろうものなら壁にぶち当たるたびにスマホをいじってしまう。

 

問題は休日や、平日でも夜なんかの、家に一人でいるときだ。

基本的にスマホは台所に置くようにしてネットはパソコンで行うようにしている。

しかしパソコンもなかなかの曲者で気が付けば1時間、2時間とYouTubeをダラダラと観ていた、なんてことはザラにある。

だからこそ家にいるとき(休日の過ごし方)何に集中して取り組むかを事前に決めておくことはとても有意義なことだ。

(ほとんどの場合が読書)

 

ADHDが集中するために最も効率的な方法は「短時間でも体を動かすこと」。

今日(12月19日の土曜日)は夜の散髪以外特に用事がなかったんで45分くらい何の予定もなしに近所を散歩をしていた。

ものすごくメンタルの調子がよくなった。

そしてそのあとの読書がいつもよりずっと集中して行うことができた。

 

現代は集中することが難しい時代だからこそ集中して物事に取り組める、そのことだけで人より1歩、2歩も先に進むことができる。

今日もよろしく。

 

※集中に関して僕が読んだ本の中でいいなと思った本をあげておきます。

 

スマホ脳(新潮新書)

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スマホ依存から脳を守る (朝日新書)

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  • 作者:中山 秀紀
  • 発売日: 2020/02/13
  • メディア: 新書