「言葉の意味」を追い求め

こんにちは。tigubaguこと桂木大輝のブログへようこそ。発達障害当事者、ひきこもり経験者の僕が日々感じたことを徒然なるままにつづっていきます。読んでくだされば幸いです。

同年代の若者が怖くて仕方ない

おはようございます^^

こんにちは。こんばんは。

tigubaguこと桂木大輝です。

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 同年代の人といつもうまくいかなかった

僕は思い返せばいつも同年代の人の友達がいませんでした。

調べると発達さんの多くが同年代に友達を作りにくいとあるそうです。

(こちらのサイトに詳しく書かれてあります https://h-navi.jp/column/article/706

 

そして高校のひきこもり生活と、大学に入っても同じ学部にはほっとんど友達はいませんでした。

大学の場合の友達というのは、すれ違いざまに挨拶はする、授業がかぶれば一緒に受ける程度のいわゆる「ヨッ友」はいるけれど、一緒に遊んだり、一緒に旅行に行ったりといった友達は同じ学部には1人しかいませんでした。

(まあ1人いるだけありがたいんですけれど。ちなみにヨッ友というのはヨっ!と挨拶する程度の友達を指すらしいです。)

大学時代は他学部の親友とずっと遊んでいましたね。その友達と世界を旅もしました。

とはいえとにかく僕は同年代とのコミュニケーションが圧倒的に不足しているわけです。

異性はもちろんのこと同性ともです。

 

一言申しつけておくなら、同じ発達仲間の同年代の人となら別に怖くはありません。

怖いのは「定型さんの同年代」です。

具体的にどういうところが怖いのかを書いていきます。

①群れているのが怖い

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完全な僕の偏見かもしれないんですが、元気のいい若者はとにかく大勢で群れている、というイメージがあります。

別に群れていることが悪いと言っているわけではないんです。

群れている若者を見ると、とても怖くなるんです。

いじめをうけた経験から来ているのかもしれませんが、そういった群れてはしゃいでいる若者を見ると怖くなります。

②何を考えているのかがわからない

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定型の若者が今どういったことに関心があり、何を考えているのかが本当にわかりません。

定型さんが気にすることを僕は全く気にせずに、

定型さんがきにしないことを、僕はしつようなまでに気にしてしまう。

発達さんの中にはこの感覚わかってくださる人多いと思います。

定型さんと話す機会のある時に「○○ってほんとすごいよね!」とか「~じゃない?」とか話すと9割がた共感を得られません。とほほ・・・

 

定型さんの言葉でよくある「行けたら行く」というのは行けないを指すということに気づいたときは、机から転げ落ちました。

ほかにも「なんでもいい」はなんでもよくなかったり、

時間大丈夫と言ってて全然大丈夫じゃなかったり、

こういう言葉の使い方の違いが怖さを生んでいる節も大きいです。

 

ただ定型さんからしたら僕が何を考えているのかわからないんでしょうね。

③言葉にしなくてもわかる、が蔓延している。

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定型さんの集まりに参加して驚くのが、

言葉にせずあまりにも多くのことが進行しているということです。

ノンバーバルコミュニケーションとでも言いましょうか、発達の僕には意識して、こうかな?こうかな?と手探りで進めていくしかわかりません。

それゆえにものすごく体力を使います。

僕は何でも言葉にしてくれないとわからないので、こういった定型さん特有のコミュニケーションは苦手を通り越して、怖いです。

 

 

今回のブログは以上です。

とりとめのない内容になってしまいましたが僕が普段感じていることを言語化してみました。

少しでも共感してくだされば幸いです。

今日も皆様の一日が良き日となりますように^^

ではまた!^^