「言葉の意味」を追い求め

こんにちは。tigubaguこと桂木大輝のブログへようこそ。発達障害当事者、ひきこもり経験者の僕が日々感じたことを徒然なるままにつづっていきます。読んでくだされば幸いです。

tigubagu流~孤独の対処法~

おはようございます^^

こんにちは。こんばんは。

tigubaguこと桂木大輝です。

https://twitter.com/tigubagu0123

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 現代は孤独の時代

現代は多くの人が孤独を抱えている時代です。

SNSでつねにつながりを求める人もどんどん増えてきています。

誰かといても、自分は理解されていないといった類の孤独を抱えている人も大勢います。

こうなった原因としては、スマホの急激な発展によりFTF(Face  To Face 面と向かう)のコミュニケーションが減ったから、核家族化が進み地域での交流がどんどんきはくなっていっているから、などいろいろあるとは思いますが今回は原因追及が目的ではないので割愛します。

 

孤独を感じていると、いろいろなところで支障がでてきます。

特に僕なんかは敏感なので、孤独を感じるとすぐに体のどこかが痛くなります。

それに常に胸のあたりにモヤモヤ?した感じが横たわっています。

 

今回は僕がこの体にも影響の出る孤独(孤独感)をどう対処しているのか今回は2つ紹介しますので書いていきます。

 

対処①まずは受け入れる

とても重要です。

受け入れるとは、言い換えるならば「今自分が孤独を感じていると受け止め冷静にどうすればいいかを考える」ことを言います。

 

僕も最初は自分が「孤独」ということを認めたくなくてずっと自分の中で戦い続けていました。

しかし戦っても戦っても感じていることは事実なので倒せるはずがないんですよね。

さらに、戦えば戦うほど体力も精神力も落ちてきて余計に孤独感に心身ともに侵食されます。

 

ですので、まずは見栄もプライドも捨て、自分が孤独を感じていると受け入れること。

受け入れたうえで、落ち着いて思考を始めていくわけです。

 

思考の方法としては、

  • なぜ孤独を感じているのか
  • いつから感じているのか
  • どうすれば消せることができるのか
  • 孤独を感じていて日常生活にどれほどの支障があるのか、または支障がないのか
  • そもそも孤独を感じているだけで、はたから見れば私は孤独ではないのではないか?

といったことをゆっくり進めていくのがいいと思います。

できるなら紙に書いて視覚化して考えていくことをお勧めします。

 

その際にお勧めの本を一冊ご紹介します。

反田克彦著『孤独を軽やかに生きるノート』

 

孤独を軽やかに生きるノート

孤独を軽やかに生きるノート

 

「孤独」を受け入れつつも楽に生きることができる方法がワーク形式になって紹介されているのでお勧めです^^

 

対処② やることを淡々とやる

 僕がよくこのブログでも紹介している「気になることがあっても気にせずやることをやる」方法。

(名前つけて○○法とかって言ってみたいんで、名前考えておきます^^)

 

結局、不安や心配事と一緒で、気にするから孤独もむくむくと大きくなってくるわけなんですよね。

ですんで、孤独を感じても気にせずやることを淡々とやっていく。

そうすれば、一時的な解決にしかならないかもしれませんが、一時的には解放されます。

この「一時的」っていうのがとても効果的で、ずっと気にし続け、考え続けていると、心も体も弱ってしまうんで、余計につらくなります。

一時的に解放されることで、力が戻り前向きな思考になることができます。

 

で、また「淡々と」することがポイントです。

難しく考えることや、思考を要することはついつい考え始めると気づいたら「孤独のことを考えてる」っていうのが往々にしてあるので考えずに淡々とするのがよかですね^^

 

まとめ

「孤独」というのはとても一筋縄で語りつくせるものではありません

人が違うだけで感じる孤独の中身も大きく変わってきます。

 

孤独を考えることは、孤独と共生するうえではとても重要なことだと僕は考えます。

このブログでも孤独についてこれからも考えていきますのでよろしくお願いします。

(過去に孤独について書いたブログを以下に貼っておきます。ぜひご覧ください^^)

 

www.dotama-kotoba.com

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今日も皆様の一日がよか日となりますように!

ではまた!