徒然なる読書日記part2 西野亮廣『新世界』
こんにちは。
tigubagu(@tigubagu0123)です。
GW最終日!!
あれだけ長かったGWも今日で最終日です。
いやすぎてみればほんとあっという間だな!
僕のGWの思い出は、
「ターミネーターはやっぱり面白い!」
ひたすらDVDを見てる日が多かったので、その中でもやっぱりターミネーターは安定の面白さでしたね。
①今日のテーマ
さてさて今回は
徒然なる読書日記part2
前回徒然なる読書日記part1の続きです。
今回感想を書く本は、
芸能人でもあり、絵本作家でもあり、実業家でもあり、サロン経営者でもあり、何でもござれのキングコング西野亮廣さんが書いた
『新世界』
です。
②要約&感想
まず何といってもこの本は第1章がものすごく読む価値があると感じた。
なので第1章を中心に書いていく。
お金のとらえ方が大きく変わる。
本書を通して貫かれている考えは、
『お金を稼ぎたければ、信用を稼げ』
ということ。
お金はまさに信用を数値化したもの、と西野さん(以下著者)は書いてある。
著者は自分のしたいことをするためには資金が必要と考えく「クラウドファンディング」を利用している。
(クラウドファンディング(英語: Crowdfunding)とは、不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語である。
(wikipedia より引用))
お金とクラウドファンディングとは著者から言えば、「お金とは『信用』」であり、「クラウドファンディングとは『信用を換金する装置』」なのである。
例えば
僕が「世界を旅して世界のことをみんなに伝えたい!そのためにはお金がいるから皆さん僕に寄付してください!」
といったとする。
しかしもちろんのこと今の僕にはお金が入ってくることはない。
なぜなら「僕には信用がない」からだ。
しかしここで僕が実際になんども海外に行っていて
なおかつみんなが喜ぶような楽しいブログや、息をのむような素敵な写真をとってきたりと、tigubaguを海外にやると「あいつは必ず面白い何かを提供してくれる」と信用(僕はこれを信頼と呼んでもいいかなと思ってる)がうまれる。
そうなるとこの人にお金を出すと必ずいい形で返りがもどってくる!となる。
この本の中には信用を得てのお金はそのあとという考えを貯信時代と呼んでいる。
では信用を得るために必要なことは何か。
著者は一言でまとめていた。
それは
嘘をつかないこと
僕も最初思ったのだが、
なんだい嘘をつかんことくらいかあ、って思ったのだが、
嘘をつかないって考えてみれば本当に難しいってすぐわかる。。
見栄を張りたかったり、そもそも嘘をつかざる状況にえなかったり。。
そうここ著者が言っているんですが、
「嘘は感情ではなく、環境によってつかされる」と。
つまり嘘をつかないためにも、嘘をつかざるをえない環境に身を投じないこと。
やはり僕もずっと心に止めていること、
「環境を選ぶことの大切さ」
嘘を言わなくてもいい環境
↓
信用が高まる
という良い構図になる。
ただ実際こうなるにはやはり努力が必要だろうし、
そして「続ける」ことが必要だと思う。
信用を得るにも、自分の存在を知ってもらうためにも。
続けて信用を得て、そこからお金を得て、さらにそのお金を使い信用を得ていく。
このような流れかなと思う。
自分のモチベーション爆上がりした本なのでぜひ皆さんも読んでみてはいかがでしょうか^^
今回はここまで。
ではまた次回のブログでお会いしましょう!