「言葉の意味」を追い求め

こんにちは。tigubaguこと桂木大輝のブログへようこそ。発達障害当事者、ひきこもり経験者の僕が日々感じたことを徒然なるままにつづっていきます。読んでくだされば幸いです。

tigubaguの自己紹介 僕がどういう人間か part1 生誕~中学生編

こんにちは。

tigubagu(tigubagu0123)です。

本日2本目の投稿です!

晩御飯にもやし納豆ラーメンを食べることを楽しみに今日も頑張れたと思います!

 

 

さてさてそんなGW最後の日の2本目のテーマは、、、

tigubaguの自己紹介 僕がどういう人間か

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はい!ここにきて自己紹介です笑

 

やっぱりブログを書くにつれて自分という人間を知ってもらうことはとても大切だと思ったんですよね。

 

ツイートで書いてもよかったんですが、まとめてブログの形にしたいと思いブログの形式にしてみました。

 

自己紹介、という形のため今回は語り口調で文を書きたいと思います!

 

①生誕~小学校卒業

関西地方に生を受ける。

母親曰く、俺はほかの人よりもはいはいをするのがとても遅かったらしい。

というか、きちんとはいはいをしたことってあったのか、と言われた。

はいはいの代わりに俺は体育座りのまま後ろ向きに進む、オリジナルはいはいを編み出していた。これは今でも記憶にある。

なんだろう、このころから人とは違う何かも求めていたのかもしれない。

 

幼稚園、小学校は目立ちたがり屋で人前にたってるいわゆる「おちょけもの(おふざけもの)」だった。

 

このころからブログにもちょくちょく書いてある俺独自の哲学観が芽生えていた。

 

「今見ている世界は夢なんじゃないのか」

「母さんは宇宙人が化けている姿でどこかにもしかしたら本物の母さんがいるかもしれない」

「わかるとか、理解するってどういうこと?」

 

これは今現在でもしっかりと俺のアイデンティティの根幹として健在してくれている。

 

どうでもいいけど小学校の時にやってた1発ギャグが、中学に上がったとたん鬼のように受けなくなるのあれなんでだろうね。

 

②中学校~高校1年

はいきました。

絶賛地獄時代。暗黒時代。

まず中学。

皆さんも経験あると思うけど、小学校とはちがいいきなり教科書が堅苦しくなって面食らった。

今まで味方だと思ってた仲間が、新章に突入したとたん実は敵のスパイでしたと翻る、あの感覚だった。

 

そこにきて、上記の哲学観である。

もう問題を解く、授業についていくどころの騒ぎではない。

 

とにかくいろんなことが疑問、疑いになって全く勉強が手につかない。

 

「自分と他人で感じている感覚、見ている世界は違う。それなのにどうして数学なんて答えが一つになる学問があるんだ? いやまてよそもそも答えがひとつになるのもたまたまかもしんねえぞ? もしかしたら次問題解いたときはみんあ別々の答えになってるかも・・・・??? てかなんで人間は計算ができるの???? 1+1=・・・・」

 

「いやいや日本語の文法いうたかて、もうわしら日本語話せますやん。

なんなんこの助詞とかいうやつ

 

「は」の意味・・・・

 

いやいやいや!あんさん、「は」を説明するのに「は」を使ってますやん!

それはかなわんて!・・・・・」

 

 

みたいなかんじでとにかく勉強なんてところじゃなかった。

 

で、、、

 

みんなの前でこういうことを先生に質問する。

変な奴だと白い目で見られる

誤解を解きたくて、俺はまっとうにコミュニケーションできるんだぜとふざけてみたりしたけど、小学校のときとは違い、自我が芽生え始めた中学生に俺のように意味も分からなくふざける兼意味の分からないことを考えている、とにかく意味のわからない尽くしの俺は異質な存在でしかなかった。

で、結果いじめがはじまる。

 

なんともわかりやすいストーリーだ。

いまの学校教育の大欠点でもある、他者を排除するシステムにまんまとひっかかり苦しめられたってわけだ。

 

いじめる内容はとにかく古典的だった。

当時俺は中学3年で、そのとき俺のクラスには体重が110キロもある今考えたらお前中学生でその体重っていろんな意味でお前ダイジョブか、というまさにジャイアン的存在のやつがいた。

(案の定自分の体重を体が支えきれなかったらしくしょっちゅう骨折していた)

 

そいつが一直線にこの変わり者の俺をマークしはじめた。

 

いじめ方はいたってシンプル。

(わかりやすいためにこの体デかのことをジャイアンのJと表現する)

J:なにか命令をする

俺:いやだと返答

J&その取り巻き 暴力をふるってくる 

 

って構図。

 

で、またこの取り巻きが本当に姑息で

遊戯王でたとえるならレベル5で生贄ありのくせして攻撃力1300しかないバニラモンスターのあつまり、とでもいおうか。(わかるかな?)

Jが威張っている横でしか威張れないようなやつらだった。

 

このとき僕のクラスにいたやつらはとにかく見て見ぬふり。

誰も助けよう、声かけようなんて誰もしようとはしない。

ここらへんのことが後々僕の人間に対する不信感に大きく影響を与え始めた。

 

こんなこんなであったが俺は最初のうちは毎日が地獄であったがなんとか学校には行けていた。

しかしついに体がいうことを聞かなくなる。

 

家に帰り次第晩御飯を食べているときにボロボロと自分の意思に反して涙が出てきたのだ。

 

それをみた母が学校に電話しなんとかいじめはなくなった。

(とはいえ筆箱隠したり、死ねという手紙が机の中に入ってたりと陰湿ないじめは少し続いた)

 

もう僕はこの時点で学校なんぞにクソみたいなところで、ここに通っている奴らは全員人間としておかしいと本気で思っていた。

 

そんな僕に大きな決断を迫られるときがくる。

 

次回「高校入学~不登校・ひきこもり編」こうご期待!!