「言葉の意味」を追い求め

こんにちは。tigubaguこと桂木大輝のブログへようこそ。発達障害当事者、ひきこもり経験者の僕が日々感じたことを徒然なるままにつづっていきます。読んでくだされば幸いです。

いじめはいじめてるやつが1000%悪い!

おはようございます^^

こんにちは。こんばんは。

tigubaguこと桂木大輝です。

https://twitter.com/tigubagu0123

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君は絶対に悪くない

まず言いたいことは、いじめはいじめている側が1000%悪いです。

こういうと、反論でよくあるのが、

なよなよしてうっとうしかった、

生意気な態度が腹立った、

とにかく目障りだった、、

などなどさも正論をいってるかのように感じますが全くの戯言です。

たとえどんな理由があろうがいじめていい理由にはなりません。

 

僕もこのブログで書きましたが、中学時代に暴力を伴ったひどいいじめにあいました。

(最後に僕の自己紹介ブログを載せておきます。僕の受けたいじめのことや、どう感じたのか細かく書いてありますのでよろしければ是非読んでください)

まあ、毎日地獄でしたよ。

学校へ行けば、なぐる、けるの生き地獄。

今思えば、さっさとそんな学校辞めて逃げればよかったと後悔しています。

巷では「学校をやめるな!後悔するぞ!」といってる人もよくいますが、僕からしたら逃げなかったことを今では後悔しています。

ですんでそこから得た教訓として、今は嫌なことや、つらいことがあれば全力で逃げるようにしています。

 

僕の話は置いておいて、今学校でも職場でも、とにかく何かしらの「いじめ」を受けている方へ今回は僕なりのアドバイスを送りたいと思います。

ぜひ読んでください。

 

アドバイス①逃げる

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圧倒的です。とにかく逃げてください。

もし仮にあなたが学校でいじめを受けているなら、とにかく逃げてください。

その学校にいて、いつかいじめがなくなって楽しい学校生活を送れるかもしれない、という理想に絡み取られて、自分の心を殺してまで学校なんかに行く価値はないです。

それどころか行けば行くほどあなたの心は死んでいきます。

 

あと2つアドバイスを紹介しますが、一番重要なのがこの「逃げること」です。

もっというと、自分の身を守ること、ですね。

自分の命、自分の心は、だれよりもまずあなた自身で守ることが大切です。

 

親、先生、だれもわかってくれなかったら、とりあえず朝家を出ていつもとは違う方向に歩いて学校へ向かわない。これだけでもいいです。

電車通学をしている人はいつもとは違う逆方面の電車に乗ってみる。

僕も実際逆方面の電車に乗り、自分がいかに狭い世界にとらわれていたかの気づきになりました。

 

逃げるに際し、助けを求められるなら助けも求めましょう。

しかしもちろん信頼できる人に頼みましょう。

 

逃げてください。自分の心を殺してしまうような場所に価値はありません。

世界は広いです。必ずあなたに合う、あなたにとって居心地のいい場所が必ず存在します。

逃げて逃げて、そしてどうか死なないでください。

 

いじめをしてくるクズどもに自分の心を殺させる必要性はどこにもありません。

あなたはあなたの、あなただけの人生を生きる義務があります。

逃げて、自分の幸せな人生を生きてください。

 

アドバイス②相談する、話す、言葉にする

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多くの場合、いじめられていることを言葉にするのは抵抗が伴います。

そして頑張って話してみても、親、先生、会社の同僚、上司は聞く耳をもってくれないことがほとんどです。まともにとりあってくれません。

特に先生なんかはひどい場合は「お前ら仲良しでじゃれてて楽しそうだな」と頭いかれたことをほざきかねないので、せっかく意を決して伝えたのに、余計に心に傷がつきます。

 

おすすめは、カウンセリングや、心療内科の先生に聞いてもらうことです。

以前、何かの記事でも書いたのですが、僕はこういう自分の気持ちを真剣に話すときほどお金が発生する場のほうがいいと考えています。

なぜなら相手も真剣にならざるを得ないからです。

 

いじめられてつらい気持ちを、頑張って他者に話しても、全く真剣に聞いてもらえず、軽くあしらわれたらそれがきっかけでもっとふさぎ込んでしまい、人に話せなくなる恐れもあります。

ですんで、真剣に話をきいてもらい、心の回復をしてくれるほうへ向ける人へ話すのが最善策です。

 

少し自分の話になります。

大学時代、なかなか自分の気持ちを人に話すことのできなかった友人がいました。彼とはとても仲がよかったのですが、僕にもあまり自分のことは話しませんでした。

うってかわって僕はその友人に自分の日々の大変なことや、つらい気持ちをずっと聞いてもらっていました。今思えば本当にありがたいことをしてもらっていたなと感謝の気持ちでいっぱいです。

で、その友達がポロリと僕に言ったんです。

「人に相談できるってのはな、力なんや。そして才能でもあると思ってる。」

特に男性はあまり人に相談しない傾向があるようですが、やはり人に相談することは相談しておくのがいいみたいです。

 

それと、つらい気持ち、つらい経験を人に話すのはどうしてもまだ抵抗があるという人もいるとは思います。

そういう人は無理に話さなくても大丈夫です。

僕も話せるようになるには時間がかかりました。

そういう人は次に書く「心を回復させること」に集中してください。

 

アドバイス③心を回復させることに専念する

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いじめを受けると当然ですがとにかく心が傷ついていきます。

いじめから逃げ、安全地帯を確保できたならば、まずはそこでしっかりと心を回復させることが重要です。

大切なのは、焦らずに、ゆっくりとです。

このとき家族の理解があるかないかがすごく大きなポイントとなってきます。

家族が理解を示してくれるだけで、安心して休めることができます。

 

 

最後に、、

いじめはいじめる奴が絶対に悪いので、間違っても「自分のどこがいけなかったんだろうか?」と悩むのだけはやめてください。

あなたは何も悪くないです。

あなたがあなたらしく、そのままの自分でいられる場所が必ずこの広い世界には存在します。

無理をして、いじめられないようにびくびくして過ごす必要は一切ありません。

あなたは自由です。

最初に書いた通り、まずは徹底的に逃げてください。そしてしっかりと休んで回復したらまた居場所をさがせばいいのです。

 

今日も皆様の一日が良き日となりますように!

ではまた!^^

 

※僕の自己紹介ブログです。過去のいじめられ経験のことも書いてあります。

よろしければぜひよんでみてください。

 

www.dotama-kotoba.com

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