「言葉の意味」を追い求め

こんにちは。tigubaguこと桂木大輝のブログへようこそ。発達障害当事者、ひきこもり経験者の僕が日々感じたことを徒然なるままにつづっていきます。読んでくだされば幸いです。

「1人じゃ何もできないけれど、集まれば何かができる」について

おはようございます^^

こんにちは。こんばんは。

tigubaguこと桂木大輝です。

 

1人じゃできなくても力を合わせればできる!というのを聞くたびに、

それは1人1人にもともとそれなりの力がある場合に限るんじゃないか、と思ってしまう。

1人1人が言葉通り何もしきらなかったら、そういう人たちがいくら大勢集まってもそれは烏合の衆になるだけではないのか。

 

僕はみんなで集まった時に力を発揮するためにこそ「1人の時間」はとても大切な時間だと考える。

1人の時間にしっかりと自分の技を磨くなり、スキルを身に着けるなりするからこそみんなで集まった時により力を発揮することができるのだ。

1人の時間なんてほとんどなくてただず~っと誰かと一緒にいて「つながり最高!みんなの力合わせたらなんでもできるぜ~!」って言ってるだけじゃ何にもできない。

 

僕は1人の時間にこそまずは「自分が何を考えているか」とか「自分が持っている価値観」等を明確にして自分という存在について少しでも理解を深めることをおすすめします。

自分がどういうときに傷つき、どういうときにうれしいと感じ、

そしてまたなぜこのことで傷つくのか、なぜこれはうれしいのか、

自分について知ることが大切。

以前のブログにも書いたけれど元来「自分」なんて存在はつかみどころがなく、結局のとこは「自分が自分でもわからない」だと僕は思っているけれど、それでも自分を知ろうと努めて得た自分に対する知識は生きる上で絶対に役立つし、それこそみんなで集まった時にみんなの中での自分のポジション、役割を知る最良の武器となる。

 

そして自分を知ろうと、自分のことを言語化しようとすると無数のわからないことにきっとぶち当たる。

そんなときこそ本の出番で、本を読み言葉を身に着け、自分のことを少しずつ言葉で表現できるようになってくる。

 

自分1人の時間は自分のためにも、みんなのためにも、とても大切な時間です。

どう過ごすかはあなた次第。

 

今日もよろしく。