「言葉の意味」を追い求め

こんにちは。tigubaguこと桂木大輝のブログへようこそ。発達障害当事者、ひきこもり経験者の僕が日々感じたことを徒然なるままにつづっていきます。読んでくだされば幸いです。

自分に力をつけたいときはとにかく数をこなす

おはようございます^^

こんにちは。こんばんは。

tigubaguこと桂木大輝です。

https://twitter.com/tigubagu0123

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僕はなにか一つのことを習得したり、身に着けたりするときは

圧倒的に、

「質より量」

という考え方です。

 

友達や人付き合いなどたくさんいればいいというものではない、といったものに関しては量より質だと思います。

しかし今回の記事の「自分に力をつけたいとき」はひとつひとつのクオリティにこだわるのではなく、とにかくたくさん数をこなすことが大切です。

 

なんでもいいです。

勉強でも、スポーツでも、仕事でのスキルでも、ゲームの上達でも、

自分が何かをできるようになるために、自分がある地点に到達するために、

力をつける必要があるのなら徹底的に数をこなす必要があります。

 

「数をこなす」っていうのは、とにかく種々雑多な新しいものに接していくというイメージを持たれるかもしれませんがもちろんそれも数をこなすということには含まれますが、同じことを何度も繰り返すということも僕は数をこなすことには含まれると思っています。

 

まあこれはケースバイケースですね。

例えば、勉強に関して言うなら、

同じ参考書の問題を何度も解きなおすことはとても有効な勉強法ですし、たくさん解きなおすことによって(たくさん数をこなすことによって)着実に力がついていきます。

 

ほかには、自分の個人的な話になってしまうのですが、僕は漫才のネタを日々作っているので漫才のことを例にあげるなら、

同じネタを何度も練習するよりはクオリティは低くてもいいからとにかく1日1本新しい新ネタを書き続けるの方が圧倒的に効果があります。

実際漫才師のナイツの塙さんは著書『言い訳~関東芸人はなぜM-1で勝てないのか~』で以下のように述べています。

 大学時代の同級生は、もうすっかり社会人生活にも慣れ、朝から晩まで働いていました。それをみて「26、7歳にもなって俺は何をやってるんだ?」と情けない思いを抱えていたので、1日1本のネタ作りだけはさぼらないようにしました。

 (中略)

 そうしてめちゃくちゃたくさんネタを書き、めちゃくちゃたくさん人前でネタをやっているといろんなことに気づくようになるんですよね。それだけ量をこなしていたら、馬鹿でもうけるところと、ウケないところがわかってくるじゃないですか。嫌でも洗練されていきます。

 (中略)

 先輩方は、なかなか芽が出ない若手に必ずと言っていいほどこうアドバイスします。

とにかく1本でも多くのネタを書きなさいと。その通りでした。

 この言葉に僕は救われた部分もかなりありました。

僕は頭もよくないし、考える力も乏しいので、なにがウケるかとか全く分かりません。

とにかくへたくそでもいいからネタを作ってそれを披露していくしかないんです。

とはいえ芸能事務所にも所属していない、世間的に見れば趣味でやっているみなされる僕には(僕たちには)なかなか漫才を披露する場所はありません。

とりあえずのところといっても毎月の居場所~特性を生かす道~で開いているおしゃべり会のときくらいでしょうか。

ですので僕はツイキャスでネタをすることにしました。

音だけかもしれないけれど人様に披露するという意味では練習になるかなと思いツイキャスで「ナマケモリの気ままにしゃべくりラジオ」と称して漫才を披露しています。

しかしツイキャスと実際にお客さんの前でやるときでは間の取り方も全然違うのでやっぱり実際にお客さんの前でやってみるのが一番だなと思っています。

 

長くなりましたが、同じことを繰り返すのも、新しいものを少しずつでも生み出し続けるのも、まずは数をこなして経験していくことが大切です。

このブログもようやく半年間毎日継続のところまで来ました。

読者数もほんの少しずつではありますが増えてきていて本当にうれしい限りです。

これからもずっと続けていきますので何卒よろしくお願いします!

 

今日のブログは以上です^^

今日も皆様の一日が良き日となりますように^^

ではまた!^^