居場所~特性を生かす道~のいいところ
おはようございます^^
こんにちは。こんばんは。
tigubaguこと桂木大輝です。
(https://twitter.com/tigubagu0123)
僕は大分県初の当事者のみで構成されている自助会・居場所づくりグループの「居場所~特性を生かす道~」(以下 いばとく)に所属しています。
居場所づくりのためにリアル、オンラインを問わず様々な生きづらさの人が集える居場所を提供しつづけています。
その中で僕自身も、1ひきこもり経験者、1発達障害当事者、1広報担当、1お笑い担当、1嗚咽担当として日々頑張っています。
今回はこんな僕の所属するいばとくのいいところをこのブログで紹介していけたらなと思います。
いばとくは僕にとっての理想的な組織であるので、以前に書いた「『よき組織』ってどういう組織をいうのか考えてみた」の組織増にかなり当てはまるものが多いです。
ではいきますね。
いばとくのいいところ① ネタができるところ
なんといってももっとも僕がうれしいのはネタができる(漫才、コント、一人コントなどなど)ことですね。
そんなにネタがやりたいのならお笑い事務所は言って芸人になれよ!という最もな意見が聞こえてきそうですが、人間関係に躓きひきこもった身としてはガチの芸人になるのはやはりものすごくハードルの高いことなんです。
(とはいえ、僕も一時期は本当にどこか養成所に入ってやっていこうかなと考えていたこともあります。あまりにも披露する場所がなかったので・・・)
ここいばとくでは「みんながそれぞれ好きなことを表現できる場」なので僕の漫才もコントも思う存分披露することができます。
もちろん漫才もコントも(漫談、一人コントは除く)相方あってのことなのでいつもいつもみんなの前で披露して、というわけにはいきませんのでツイキャスで音声のみで披露したり、漫才しているところをキャスで流したりと工夫はしています。
自分たちの好きなことで、みんなが楽しんでくれるのはこの上ない幸せですね^^
空気を読まなくてもいいところ(嗚咽ができること)
ツイキャスをいつも聞いてくださっているかたにはおなじみの嗚咽です笑
しかしあなどるなかれ。
この嗚咽により救われたという方がたくさん?いるんです!(まじ?まじ)
キャス主である僕が嗚咽をしいい意味でカオスな状況を作り出すことによって「空気を読まなくてもいい」という気楽な雰囲気を作り出すことができます。
そして元をただせば、いばとく自体が一切空気を読んだ行動をしなくてもだれも変な目で見ないというグループというのがあります。
その理念を僕が嗚咽によって体現しているわけですね。
もちろん他者に嫌がらせをしたり、過度に迷惑をかけたりすると、「注意」はされますが、それは空気を読むとはまた別の話です。
空気を読み、自分の言いたいこともできない、周りの顔色ばかりを窺い息苦しい、こんなTHE閉塞感という雰囲気はうちのいばとくには皆無です。
この理念体現のためこれからも僕は嗚咽し続けます。
よろしくお願いします。
「素の自分」が好かれるところ
上の嗚咽の話の続きなんですが、
いばとくでは周りに気を使い、かっこつけて?ふるまう僕よりも、
「あああああああああああああああういいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい。馬はぶっつぶす!」で嗚咽している僕の方がずっといいと言ってくださる人がたくさんいるんですよね。
このことは僕にとって人生を生きる上ですごく大きな心の支えとなりました。
いいかっこしいが嫌というだけではなく、いばとくのメンバーはもっと上のそのままの狂い倒している僕が好き、と言ってくださっているんですから。
僕は人に変なに人に思われないために、
言いたくもないことを言い
ご機嫌を取り
当たり障りないことを言い
発狂したいのに発狂できず・・・
定型さんとのコミュニティにいるときはいつも肩に力がパンパンに入っていましたね。
しかしいばとくだと狂い倒せるのでほんとに楽。
寝巻で当事者会に参加してもいい、途中で爆睡してもOK。
ほんと楽です^^
いろんな人がいるところ
最後はいばとくには「いろんな人がいること」です。
共通点は皆が何かしらの生きづらさを抱えているという1点であとは本当に様々です。
年齢、出身、仕事、価値観、、
ほんとに様々なので話してていつもこの多様性は本当にいいなと感じます。
これからいばとくが世界展開していくことに!なればいろんな人種の人や民族の人が入ってまさにグローバルいばとくになればすごく面白そうだなと思っています。
いばとくは進化し続けるぞ!!!行くたい--!!^^
今日のブログは以上です^^
今日も皆様の一日が良き日となりますように^^
ではまた!^^