「言葉の意味」を追い求め

こんにちは。tigubaguこと桂木大輝のブログへようこそ。発達障害当事者、ひきこもり経験者の僕が日々感じたことを徒然なるままにつづっていきます。読んでくだされば幸いです。

漫才師「和牛」から感じる人としてのかっこよさ

おはようございます^^

こんにちは。こんばんは。

tigubaguこと桂木大輝です。

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僕の中の最強漫才師「和牛」

皆さんは漫才好きですか?

僕は漫才が大好きです。コントも好きです。

数多くいる漫才師の中でも、僕の中での最強漫才師は和牛!

 

M-1グランプリにおいて2015から2019の5回の間すべて決勝の舞台に立ち、うち3回も準優勝に輝いた本物の実力者。

言ってみれば復活後のM-1ですべての回において決勝にいっているわけですからね。

(2018までで見ればスーパーマラドーナも4回連続d決勝の舞台に行ってるんですごいです!)

 

で、また当然なんですが彼らのネタは本当に面白い!

千鳥のお二人がM-1語後の打ち上げにおいて、「東野圭吾みたいなもんやねん。毎回おもろい傑作を2本持ってくる。」っていうのをきいてまさにその通りだよな、と思いましたね。

僕が和牛のネタで好きなネタ3つ挙げるとしたら、

  • ドライブデート(M-12016 ファーストラウンド)
  • お祭りデート(M-12016 ファイナルラウンド)
  • 相方がゾンビになったら(M-12018 ファーストラウンド)

 

の3つですね。

多くの人はM-12017のウェディングプランナーのネタをいれてくると思うんですけど、個人的にはそれよりも↑3つのネタのほうが好きです。

 

というわけで、僕一押しの漫才師和牛について、

今回はそんな和牛から僕tigubaguが感じる人としてのかっこよさを書いていきたいと思います。

 

かっこよさ①好きなことを絶対にあきらめない姿勢、かつ結果を出している

和牛は3年連続M-1で準優勝してます。

しかもこの準優勝ってのも大差での準優勝ではなく、いつもギリギリあと一歩届かないという準優勝なんです。 

準優勝って一度でもとれば余裕で満足するレベルだと思うんですよ。

僕だったら、例えばゲームのポケモンがすごい好きなんですけど、ポケモンの日本全国の大会で1度でも準優勝したらそれだけで僕なら満足してしまいます。

それなのに和牛のお二人はあきらめずなんども挑戦する。

もちろんここまではプロの漫才師なら皆そうでしょう。

しかしさらに和牛はその準優勝を3回も連続で成し遂げているんですね。

結果もきちんと出していると。

 

僕は努力している人は皆かっこいいと思います。本当にかっこいいと思います。

そして僕自身日々自分の好きなこと、やりたいことに関しては努力しつづけたい、と思っています。

しかし努力したうえで結果を出した人はかっこいいに加え、「すごい」が加わるんですね。

かっこいい上に、すごい、ほんとうに人として憧れますね。

 

また改めて書くまでもないですが、大切なのが「好きなことで努力し、結果を出す」ってことなんです。

やりたくないこと、やらされていることで努力し結果を出しても僕はかっこいいとは思いません。

自分でやりたいと決めたことで、努力し結果を出す人は本当に憧憬に値します。

 

かっこよさ②仲間の功績をほめたたえる姿勢

ナイツの塙さん(間違ってたらごめんなさい)がラジオでおっしゃってたんですけど、M-12019の決勝進出者発表の時に和牛の二人が他の決勝進出者に向けて拍手を送っていたと。なかなかできることじゃないと。

 

僕も同感です。

とくに和牛は毎年優勝候補として当然のように騒がれていましたから、決勝進出発表の時もなぜよばれない!って気持ちは少なからずあったと思います。

僕だったらなんで俺じゃないんだ!って気持ちでいっぱいでとても他者をほめたたえることなんてできないでしょうね。

しかし和牛のお二人は堂々と戦友をほめたたえることができる。

まさに僕の理想としている人間像です。

 

しかもM-12019決勝戦において、敗者復活から勝ち上がるも(これも本当にすごいことです。)、惜しくもぺこぱに敗れ結果は4位。

しかしその時にもこれからまだ漫才をする仲間たちの漫才を「見届けようと思います」、

とエールを送れる姿勢。

さらに決勝戦終わり直後に2位だったかまいたち「おつかれ、ええ漫才見せてもらいました」とほめの言葉をかけられる。

 

僕がずっと人としてこうなりたいという理想像がつまっています。

努力してきたからこそ悔しさもたくさんあるでしょうけれど、そのうえで同じ仲間にエールを送れる人、そうなるよう僕も務めていきます。

(ちなみにこれらの和牛のやりとりはM-12019のアナザーストーリーに収録されています。)

 

かっこよさ③不快じゃない笑い

僕もアマチュアでまだまだド素人なりながらも漫才、一人コントをやっている身だからわかるのですが、笑いというのはどうしても相手をさげすみバカにして自分は高見の上から見物している、というスタイルがやはりどうしても存在するのは否めません。

 

要は、人を傷つけて笑いものにしたり、どうみてもいじめなのにいじりと称してわらいにしたりとかですね。

本当にこういった笑いは嫌いです。

 

しかし僕の知っている限りでは、和牛の漫才のネタにはそういった類のネタは一切ないです。

だからこそこれだけたくさんの人に支持されるというのもあるのでしょうね。

素人なりながらも漫才をする身としては常に心掛けておくべきことです。

 

和牛の漫才を見たことないよって人はぜひとも一度見てみてください^^

 

今日も皆様の一日が良い日となりますように^^

ではまた!^^