「言葉の意味」を追い求め

こんにちは。tigubaguこと桂木大輝のブログへようこそ。発達障害当事者、ひきこもり経験者の僕が日々感じたことを徒然なるままにつづっていきます。読んでくだされば幸いです。

「ひきこもり」のメリット ~自分と向き合える~

こんにちは。
tihubagu(@tigubagu0123)です。
今日から令和ですね!
皆さんの令和への意気込みは何ですか??^^
教えていただけたら嬉しいです^^
 
さてさて令和1発目のテーマは
「ひきこもり」のメリット
 
 
 
おいおい、いいのかこんなこといっちゃって・・・
はい、いいんです!(川平ジェイ風)
 
世の中にはひきこもりに対するデメリットはそれはそれはもう腐るほどありますが、
ひきこもりのメリットを書いたブログ、、、皆さん見たことあります??
お、そ、ら、く、無いと思います!
 
というわけでね今回僕tigubaguが先陣を切って書いてやろうじゃないかということでひきこもりのメリットをバアチコリと書いていこうかなと思います!
 
いや、ちょっとまてよと。
そういうtigubagu、お前はひきこもりについて何を知ってんだと?
 
はい、お答えしましょう。僕tigubagu,
ひきこもり でした笑
 
(詳しく言うと、今も外には出ますし、社会的な関わりもありますが、心はゴリゴリの「ひきこもり」です。)
 
高校の途中から家にひきこもり、一応進学はしましたが大学ってとにかく暇な時間が多いのでほとんど家にひきこもっていました。
 
社会に出ても新卒で入った会社を1週間でやめ、ひきこもりつつアルバイトしたしながら生計をたて今に至ります。
 
今回は僕のひきこもり経歴を書く記事ではないので、

僕がひきこもりの経験から、ひきこもることにもメリットあるじゃんよ、ってことを書いていきたいと思います!

 

ひきこもりのメリットそれは

自分と徹底的に向き合える!!

 

なんといってもこれ。

まさにひきこもりの醍醐味といっても過言ではないです。

僕個人の意見なんですけど自分と徹底的に向き合っている人って「人間としての深み」が出てくると思うんですよね。

しっかりと自分の意見を持っていたり、

「考えさせられます」じゃなくて、「○○の理由で考えさせられました」ときちんと理由を言えるようになったり。

 

自分と徹底的に向き合うというのは、言い換えると自分を徹底的に知るということ。

自分の感情を言語化できるということ。自分が何を望み、何を嫌い、どうなりたいかを知るということ。

 

これはだれかといてはできない。

自分一人にじゃないとできない。

そう意味でもひきこもりっていうのは自分と向き合うのにとても適しているんです。

 

僕は自分の気持ちを言葉にするための最適な方法としては読書がいいと思います。

わりと小説や物語などの文学作品は登場人物の気持ちを言語化するのにたけているのでぜひそれを自分にも活かせるかと思います。

が、僕が務めて読んだのは、新書でした。

新書は筆者の考えがコンパクトにまとめられた1冊ととらえることもでき、人ひとりが本1冊を書くためにはそれこそ言葉を絞り出さなければいけないので、たくさんの言葉に出会うことができました。

日本の新書文化、最高です。

 

ただ、現代社会ではSNSが発達しいつでも、どこでも誰かとつながることができます。自分と向き合うためには少しの間でいいからスマホの電源をオフにしたり、スマホを見ないことが大切になってきます。

(話それますが僕がスマホが登場して一番失われたものは「集中力」と「孤独」だと思ってます。)

 

まあ、とはいえです。

一人でひきこもっていると嫌でも

「このままでいいのか」、「俺やばいんじゃないか」と負の思考へといざなわれてしまうんで、

自分と向き合うときはなるべく

・ノートに書きながら

・不安な気持ちがでてきたら冷静にその不安な気持ちを客観視してみる

 

などしてとにかくその負の思考そのものにとらわれないことが重要です。

 

僕自身もひきこもっていた際に自分と向き合えたことが間違いなく今の僕に大きく影響を与えています。

 

ひきこもり、、、メリットだってあるんですよ^^

 

では!また次回のブログで!