「言葉の意味」を追い求め

こんにちは。tigubaguこと桂木大輝のブログへようこそ。発達障害当事者、ひきこもり経験者の僕が日々感じたことを徒然なるままにつづっていきます。読んでくだされば幸いです。

「陰口」するなら「相談」しよう

おはようございます^^

こんにちは。こんばんは。

tigubaguです!!

「誰かのことを陰で話しているのを聞く」それだけで心がモヤモヤする

「誰とは言わないけど誰々さんってさ~」、

「誰々って、正直思うんだけど・・」

などの話をきくとそれだけで僕はすごく嫌な気分になる。

たとえ自分のことじゃなかったとしても嫌な気分になる。

 

そもそも「そこにいない人の話」をその人の名前を出さずにしている時点で僕は気分が悪くなる。

たとえ名前を出さずにその人のことをほめても(←そんなことがあるかどうかはわからないが)そこそこモヤモヤする。

だから僕はその人がいないところでその人のいいところを言う場合は必ず名指しで言うようにしている。

 

陰口のメリットのほとんどは「ストレス発散」だろう。

だけど陰口はメリットに対してデメリットが大きすぎる。

・信頼を失う

・人望も減る

・人としてかっこよくない

・誰からも頼りにされなくなる

など言葉にすると短いがそのデメリットは計り知れない。

 

もちろん人間関係の中でストレスは必ず発生するものだ。

僕は人間関係のストレスは相談という形で発散するのが一番いいと思っている。

まず相談するためには自分の思考を相談相手に伝えるために言語化しなければならない。

この際にわかりやすく伝えることを心がけるなら、紙に自分の悩み(ストレス源)を書くなりしてまとめるのが一番いいのだが、この時同時に自分の思考も整理されるので相談する前から結構すっきりした状態になれる。

そして次に相談という形だと、陰口と違って相手が親身になって話をきいてくれる。

陰口だと「次は自分が言われるんじゃないか」、「この人言いふらすんじゃなかろうか」といろいろなことが不安になって話し手、聞き手双方ともに心身的に安心できない状況だ。

しかし相談なら、(もちろんプライバシー、個人情報はしっかりと守られたうえで)相談内容が他者に漏れる心配もないし、自分が逆に陰口を言われる心配もない。

そのうえで相談相手はプロの場合だと(←メンタルクリニック産業カウンセラーなど)しっかりと話し手の発言を1つ1つ受け止めて聞いてくれるので安心感が生まれる。

 

陰口をして、自分の人望や、他者からの信頼をなくすくらいならしっかりと信頼できる相談相手(相談機関)に相談したほうが誰にとってもメリットがあると僕は思う。

相談するにしても場所と相手を考えて

とはいえ、相談ももちろん場所と相手は考えなければならない。

「陰口」と「相談」の線引きは難しく、相談をしていたつもりが別の人には陰口に捉えられてよくない印象を持たれることもある。

なので相談は、

・しっかりとプライバシーや個人情報の漏洩がないと保証されている

・できればプロに任せる(←メンタルクリニック産業カウンセラーなど)

のがいいと僕は考えている。

 

現代は大きな会社だと産業カウンセラーが常駐してある会社も多くなってきているので活用しない手はない。

陰口はだれにとってもデメリットしかないので、しないように僕も引き続き心がけていきます。

 

今日のブログは以上です。

今日もよろしくお願いします。