難しくしているのはいつだって自分
おはようございます^^
こんにちは。こんばんは。
tigubaguです!!
生きることは至ってシンプル
人間が生きていくためには何といってもまずは「衣食住」が必要だ。
(衣は住む場所によってはさほど重要でなかったりするかもしれないが。住も世界には自分の家をもたずに生活している民族はたくさんいることから絶対に必要、というわけでないのかもしれない。)
そして「自分以外の人との人間関係」だ。
人間は誰も一人では生きてはいけない。いろいろな意味で。
日々をただ生きるということに限って言えば、「起きて、飯食って、糞して、寝る」。これだけで十分だ。
たぶん上記のことをするだけなら特段難しいことはないように思われる。
もちろん狩猟時代なんかで獲物を狩るのが上手下手ってのはあったかもしれないが、「起きて、飯食って、糞して、寝る」はだれでもできる。
そして言い換えれば人生というのはどのようにして「起きて、飯食って、糞して、寝る」環境を作っていくか、ってところにかかっていると僕は考える。
現代日本だったら、会社に通勤してフルタイム働いて給料を稼ぐ、ってのが上記4つの環境を作るための方法と言えるだろう。
働くことの大きな目的は「起きて、飯食って、糞して、寝る」環境を作っていくことにある。
しかし現代ではもはや働くことそのものが目的になってしまい、なぜこんなに一生懸命働いているかわからない人が日本はおろか世界中にたくさんいる。
「つらい」を選択している自分がいる
要は「起きて、飯食って、糞して、寝る」ができればいいんだ。
これだけをみると絶対にサラリーマンとして会社勤めをしなければならないか、と言われたらそんなことはない。
極端な話、野菜を作る能力、家を組み立てる能力があれば、無人島でもできてしまうことだ。
これは僕の考えだけれど、人生ってのはまず何においても「生きる」ことが最優先されると思っている。
生きるってのを分解すると「起きて、飯食って、糞して、寝る」だと僕は思ってるから、要はこの4つができればいい。
なんだ、そう考えると人生とはすごくシンプルなような気がしてきた。
じゃあ、なんで僕含め多くの人は「生きるって大変だ~」なんてことを言ってるのだろうか。
それは自分で大変な道を選択しているからだ。
「何言ってんだ!大変な道じゃないと生きてはいけないじゃないか!」という人もいるかもしれないけれど、実際世の中には大変な道を自分で選択していると気づいて自分が生きやすい道に移っている人はごまんといる。
それにもし仮に今大変な道、大変な生き方の渦中にいるとしても、「これは自分で選んだんだ」と思うことができれば、「ならどうすれば少しでもシンプルに、楽に生きることができるだろうか?」という考えにシフトチェンジするのが楽にならないだろうか?
生きる、ってのはすごくシンプルなんだ。
起きて、飯食って、糞して、寝る。あとは仲間と談笑したり、種の繁栄に励んだり、くらいだろう。
そこに仕事、お金、プライド、見栄、空気読む読まない、完璧主義、人の目、などたくさんのオプションがくっついている。
しかしこれらはオプションにしかすぎない。
人生は、生きる、とはシンプルなんだ。
難しくしているのはいつも自分だ。
(僕自身が考えすぎで、しょっちゅう人生を生きづらいものにしてしまっている。自分で自分を生きづらくしているのだから笑えてくる。
考えすぎで人生お先真っ暗だ!!と思ってもご飯食って、眠れるなら、死ぬことはない。だから大丈夫。と言い聞かせている。)
Life is easy.
以下の動画をぜひたくさんの人に見てほしい。
(字幕の選択画面から日本語を選択できます)
タイの北部チェンマイ出身のJon Jandai(ジョン・ジェンダイ)さん。
生きることがいかに簡単か(Life is easy.)をもちまえのプレゼンのうまさで語ってくれています。
ジョンさんは1日2時間、それ2か月繰り返すだけで人は十分に生きていけると語ります。
1日2時間のうちにお米を耕す(or収穫する)、そのあとに家を作る。これだけです。
ジョンさんはたくさんの家を作り、今では家がありすぎて毎晩どこに寝るか迷っているみたいです(笑)
「生きる」ことを難しくしているのはいつだって自分と考えることができれば、そう気づいたときに自分で生きづらさをなくしていける動機になります。
So,life is easy.
今日のブログは以上です。
今日もよろしくお願いします。