「言葉の意味」を追い求め

こんにちは。tigubaguこと桂木大輝のブログへようこそ。発達障害当事者、ひきこもり経験者の僕が日々感じたことを徒然なるままにつづっていきます。読んでくだされば幸いです。

人に話せない男性の苦悩

おはようございます^^

こんにちは。こんばんは。

tigubaguこと桂木大輝です。

 

男性(とりあえずこの場合は性自認が『男性』の人?)は他者に自分の悩み事や抱えていることを相談できないといわれています。

理由は主に「プライド」と言われています。

 

僕自身を振り返ってみると、僕は割かし人に相談するほうです。

特に「人間関係」に始まる悩み事はとにもかくにもすぐに誰かに相談するようにしています。

通院時に先生に話す、就労支援先の支援員さんに話す、訪問看護の人に話す、友人に話す、支援センターに行った際に話す、カウンセラーに話す、市の相談窓口で話す、などなど使える話し場を総動員してでも相談するようにしています。

そうでもしないと僕は自分の繊細さゆえに大きくなりすぎた悩みにつぶされてしまうからです。

 

しかしこんな僕でもどうしても人に話せない悩みってのもあります。

さらに言うと、話し方、というのか、人に相談するときは冷静に話します。

社会人たるものそれは当たり前のことかもしれませんが、冷静に話していても心は泣いていたりして、それなのに冷静に話しているからか自分でも自分の心、感情がよくわからなくなる時がしょっちゅうあります。

「男が自分の感情をさらけ出すのは恥ずかしい」という風潮が日本社会には根強いですからね。。

 

本当は僕も大声で泣きだしたいです。

だけどもう泣けないんです。

感動した時や、恐怖を感じたときは泣きます。

泣く、というか涙が自然的な反応で出ます。

しかしやるせない気持ちとか、悔しい気持ちとか、寂しさがゆえにとか、こういった類の涙は一切出なくなりました。

泣ければどれほど楽になるだろうかと思います。

 

「死にたい」が気軽に言える社会は、きっと「死にたい」とは思わない。

今日もよろしくお願いします。