「言葉の意味」を追い求め

こんにちは。tigubaguこと桂木大輝のブログへようこそ。発達障害当事者、ひきこもり経験者の僕が日々感じたことを徒然なるままにつづっていきます。読んでくだされば幸いです。

「なんで相談しない?」→「相談してもわかってくれないと思ったから」

おはようございます^^

こんにちは。こんばんは。

tigubaguこと桂木大輝です。

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わかってもらえないときのつらさ

悩みがあって、ずっとそれを他者に相談できずにいてある日溜まりに溜まった悩みが爆発して、ぶっ倒れてしまう。

倒れてから周りが口をそろえて「どうして相談してくれなかったの!!」という。

 

みなさんも似たような経験は1度はしたことはあると思います。

僕もあまり周りにすぐに相談するようなタイプではないのでこのたとえ話はよくわかります。

 

なんで相談できないのかを今回考えてみました。

1つは「相談してもわかってもらえないから」ですね。

相談してもとんちんかんな受け取り方をされたり、

全く共感してもらえなかったり、

ひどい場合には「そんなことくらいで悩むな!」と説教される場合もある。

こんなんじゃなかなか相談しようとは思いません。

 

完全に僕個人の私情なんですけど、僕は相談をしたさいには相手に大きく共感してほしいんです。

つらい話を打ち明けたら、「それはつらいよね」と言ってほしいんです。

相談者にとって僕の相談内容が実際につらいかどうかはさておき、まずはただ共感してほしいんです。

そのうえでゆっくりと一緒にこのつらい感情とどう接していくかを考えていきたいんです。

相談には勇気がいる

相談をするには勇気がいります。

女性なら、女性同士で集まって気軽に愚痴交じりに相談ということもできるかもしれませんが男性はそうではありません。

男性は言うなればプライドや地位や、ほかにも周りからの期待、「男らしさ」という名のプレッシャー等があり相談するのも一苦労です。

(決して女性が相談するのは楽にできていいね、と言っているわけではないです。)

 

しかしせっかく勇気を振り絞って相談しても相手が何一つわかってくれず、共感もしめしてくれないとしたら相談した人はきっと相談する前以上につらくなると思います。

それもあってか余計に相談することにたいして奥手になってしまうんです。

 

実際僕も勇気をもって相談しても、理解をしめしてもらえなかったがゆえにつらい思いをしたことが何度もあります。

相談したことが周囲の人たちにばれたく無い

ほかにも僕が相談するかどうかで悩むとき必ずついて回るのが「相談していることを周囲の人に知られたくない」というところです。

特に同じグループ内での人間関係の悩みごとを、同じグループ内の人に相談するとそれこそ派閥が生まれる契機になりかねません。

だからこそ誰に相談するかはとっても大切なんです。

 

僕はほんとにきちっと時間をとって真剣に話をきいてもらうためにはお金を払って受信するカウンセリングなんかがいいと思っています。

しかし実際じゃあどこのカウンセリングがいいとか、そもそもカウンセリングなんてどうやって行けばいいかわからないという人も大勢いると思います。

僕はもっとカウンセリング、もっというと心療内科や精神科の敷居が低くなってくれればいいのになと思っています。

 

 

 

相談って、もちろん答えを求める人も多いとは思いますが、まずは共感を得るためになされることがほとんどだと思います。

そのためにも僕自身もまずは誰かから相談をされたら共感の意を示すようにしています。

相談力、という言葉があるように、人を頼り自分を開示し共感を得ることができるというのは人生を生きていくうえでの大きな力です。

 

今日のブログは以上です^^

今日も皆様の一日が良き日となりますように^^

ではまた!