「言葉の意味」を追い求め

こんにちは。tigubaguこと桂木大輝のブログへようこそ。発達障害当事者、ひきこもり経験者の僕が日々感じたことを徒然なるままにつづっていきます。読んでくだされば幸いです。

生まれた場所ですべてが決まるなんて理不尽にもほどがある

おはようございます^^

こんにちは。こんばんは。

tigubaguこと桂木大輝です。

 

生まれた場所に縛られるというのはすごくつらいことです。

生まれる場所を選ぶことは誰にもできません。

しかし現に生まれた場所で幸せな人生を歩めるか、そうでないか、が決まることが世界中にはいくらでもあります。

内戦や紛争が続いている国が今この時点でも世界にはたくさんあります。

生まれたくてそこに生まれわけではないのに生まれた場所による差別も世界のいたるところで行われています。

 

「生まれる場所」は選べないからこそ、生まれた後に自分で好きな場所(住みたい場所)を選択して住めるような世界になればみんながとても生きやすくなると僕は思っています。

世界中の誰もが住みたい場所に住んで、関わりたい人と関わって、やりたいことができる世の中になれれば最高ですね。

 

こう強く思う理由としては、僕自身が生まれたところがあまり好きじゃないからっていうすごくシンプルな理由です(笑)

あまり好きじゃなく、なんなら若干嫌いですらある生まれたところなんですが、日本社会では「地元を大切にしようぜ!」の文化が根強いです。

だから日本各地いろいろと住みましたけれど、「故郷」や「ふるさと」って言葉にあるように地元の人にとっては住みやすくても、よそから来た人を受け付けないってところが多い気がします。

実際この「よそ者」って言葉も地元の人じゃない、俺たちとは違う人たちだ、だから優しくしない、仲間に入れてやらないみたいなニュアンスが感じられてすごく嫌いな言葉なんですよね。

 

生まれた場所は(言い方は悪いですが)しょせん生まれた場所です。

もちろん個々人が地元を愛するのはいいですが、そうじゃない人たちにとっても開かれた場所であれれば日本はもっといい国、いい場所になると思っています。

 

今日もよろしくお願いします。