「言葉の意味」を追い求め

こんにちは。tigubaguこと桂木大輝のブログへようこそ。発達障害当事者、ひきこもり経験者の僕が日々感じたことを徒然なるままにつづっていきます。読んでくだされば幸いです。

口喧嘩、言い争いでは必ず負ける

おはようございます^^

こんにちは。こんばんは。

tigubaguこと桂木大輝です。

 

昔から口喧嘩、論争になるといつも負ける。

もっというと負ける以前に考え込んでしまって反論ができない。

相手が何か言う、すると僕は頭の中で「この人の視点からは俺の行為はこう見えてるんだな。じゃあ俺が何を言ってもこの人には通じないよな。だって俺の視点から見てる世界と、この人の視点から見てる世界は違うんだから。」と結論付けてしまう。

 

世の中には、相手の視点なんて存在しなくて自分の視点しか存在しないと本気で思っている人が山ほどいる。

そしてそういう人たちにとって僕のような反論をしてこない人は格好の的なのだ。

だから僕はいろんなことを言われてきた。

だけど反論はしない。できない。

優しいね、とよく言われるけれど、できない。

 

だからすごくため込んでしまう。

一人で抱え込んでしまいぶっ倒れてしまう。

ゆえに人にうまく吐き出していく術を身に着けた。

大体大学入学くらいから少しずつ少しずつ身に着けていった。

どちがら正しいか間違っているかを共感してもらうんじゃなくて、ただ自分は抱え込んでしまいつらいということを話す。

 

口喧嘩では必ず負けるけれど、反論はできないけれど、「あいつに口喧嘩まけてくやしい!いっつも俺が間違っていることにされてくやしい!」ってのはほとんどない。

実際その口喧嘩で負けたところで実害はないし、それで実害をこうむったらその時は冷静に対処をすればいいだけだ。

 

その際、口喧嘩、言い争いの相手と話をしないといけないときもあるだろう。その時に冷静に話しても話が通じない相手というのもごまんといる。

そういう時は無視をして逃げるのがいい。

それこそ、話し合い=どっちが正しいかを決めること、ではない。

話し合い=自分の気持ちをただ述べる。 くらいのものだ。

それができず話し合いをすることでよけいに自分がつらくなるなら全然逃げたってかまわない。

 

人間関係は難しいからこそ自分で守れる部分はしっかり自分で守らないとね。

今日もよろしく!