「言葉の意味」を追い求め

こんにちは。tigubaguこと桂木大輝のブログへようこそ。発達障害当事者、ひきこもり経験者の僕が日々感じたことを徒然なるままにつづっていきます。読んでくだされば幸いです。

心のことを、心の中だけで解決しようとしないこと

おはようございます^^

こんにちは。こんばんは。

tigubaguこと桂木大輝です。

 

心の中にもやもややイライラ、不安、恐怖が襲ってきたときは心の中だけで解決しようとしないことが重要です。

心に不調が起こったら動かすはまずは身体です。

これは僕の経験からも言えることですし、実際人間は人間ある前に動物です。「動く生き物」です。身体を動かすことは人間の本能レベルで大切なことなのです。

 

僕の場合、今でもついついやってしまうのが、心に不調が起きた時横になってその不調が過ぎ去るのを待つ戦法です。

もちろんこれが有効打となることもありますし、実際別の観点からは心の不調時の対応としてとても効果的だとも思っています。しかし今回は身体を動かすことに焦点をあてているので割愛します。

 

横になり不調が過ぎ去るのを待っていても一向にその気配がないときが多々あります。

むしろ余計に不調が気になってしまって、考えすぎのドツボにはまることのほうが圧倒的に多いです。

この状態のときの頭の中の思考って「心の不調が過ぎ去れば、動き始めよう」って考えなんですね。

僕はこの考えといつまでたっても動き始めることができないでいました。

それに、すぐまた不調が襲ってきて動けなくなる状態に逆戻りです。

 

ですから、この場合の最善策としては「不調を抱えたままでもまずは動く」なんです。

動いていると知らぬ間に心の不調がどうでもよくなっていたり、気にならなくなっていたりすることがよくあります。

ここでポイントなのが身体を動かすにしても、「目の前のやるべきこと1つに集中する」ってことです。

身体を動かしながらでも不調は顔を出します。

そのときあれもこれもとやることでいっぱいにしていると「心の不調」と「やらなきゃいけないことが多いことによる焦り」でこれはこれでとてもつらい状態になってしまいます。

ですのでこうならないためにも「まずは目の前に事を1つずつやる」意識で僕はいるようにしています。

もちろん目の前のこと1つに取り組んでいたとしても、不調は襲ってきますが、この場合は目の前のことへの意識が勝ちやすいんです。

実際これは僕だけじゃなくて、なにかにつけて1つに集中している人に話をきいても「集中時は心の不調が気にならない」と言っているので大勢の人に効果ありだと思っています。

 

心のことを心だけで解決しようと思っても、不安やイライラ、疑問、もやもやは湯水のように次から次へと湧き出てきます。

まず1歩でもいいので身体を動かして、動かすことによって思考の対象の矛先を心から実際の世界に変えてみませんか?

 

今日もよろしくお願いします。