「言葉の意味」を追い求め

こんにちは。tigubaguこと桂木大輝のブログへようこそ。発達障害当事者、ひきこもり経験者の僕が日々感じたことを徒然なるままにつづっていきます。読んでくだされば幸いです。

「やること」は「暇」という究極の虚無から抜け出せる最強のツール

おはようございます^^

こんにちは。こんばんは。

tigubaguこと桂木大輝です。

 

暇というのは上手に付き合わないと本当に恐ろしい。

暇で、1人で、何もすることがないと、頭の中で思考が大暴走し、一気に希死念慮がマックスにまで高まってしまう。(僕の場合)

 

暇から抜け出す最良の方法は、なんでもいいからやることを作り出してそれをやることだ。

待っていても子どもじゃないんだから誰もやることなんて与えてくれない。

肝心なのは自分で作り出すことだ。

勉強でも、家事でも、ゲームでも、読書でも、運動でも、とにかくなんでもいい。

作ろうと思えばそれこそいくらでも作り出せる。

 

ここでやることを作る際にポイントなのが、

・目標は立てない

・昨日の自分よりも成長が感じられるものがいい

ということ。

 

まず目標は立てない、というのは、

例えば英語の勉強を例に。

「いついつまでのこのくらいできるようになるぞ~」と決めてしまうと、今度はその目標が足かせとなり、せっかくやろうとした英語の勉強が億劫になってしまう。

元来この場合の英語の勉強は、暇すぎて苦痛の毎日を埋めるための手立てしかなかったはずだ。

だから気負わず、気軽に、1日30分を続ければいいというくらいの気持ちで(これが案外大変だったりするんだけれど)。

目的は暇から逃れること。

それでもし英語の力も上達すれば1石2鳥で喜べばいいだけだ。

 

もうひとつの「昨日の自分よりも成長が感じられるものがいい」は、最初のやつと矛盾していると感じるかもしれないが、やっぱりやることをやっていくうえでどんな形であれ「成長」が感じられるのとそうでないのとでは行動のモチベーションに雲泥の差が出てくる。

だからまた英語の勉強で言うと、自分の中で昨日より少しでも単語を覚えていたらほめてやるとか、そんなんでいい。

はたから見れば大したことのない成長でも思いっきり褒めてやることが大切なんだ。

実際僕も日々自分の中での成長をすごく褒めるようにしている。

 

暇とどう向き合っていくかは今後より便利になっていく時代では考えることはさけられないことの一つだと思っている。

 

今日もよろしく。