「言葉の意味」を追い求め

こんにちは。tigubaguこと桂木大輝のブログへようこそ。発達障害当事者、ひきこもり経験者の僕が日々感じたことを徒然なるままにつづっていきます。読んでくだされば幸いです。

社会人ってやっぱりすごいなと思った話

おはようございます^^

こんにちは。こんばんは。

tigubaguこと桂木大輝です。

 毎日仕事ができている。これだけで本当に本当にすごいこと。

今少しずつではあるが平日の毎日を就労支援に通うことができるようになってきた。

就労支援の事業所に滞在している時間3~4時間。

本当に調子がいい日で5時間。

これ以上時間を伸ばしてしまうと僕は確実に体を壊して、また動けなくなってしまう。

今のところアベレージでのマックスは4時間ほどとみている。

 

もともとひきこもりで、体力の無さ、精神力のなさゆえに、僕は在宅勤務(ノマド、テレワーク)を目標として現在就労支援に通所している。

こういった身分だからこそ、毎日8時間を週5日会社に出社して働けている人が心の底からすごいと思える。

 

会社に出社して働いている人の中で、「仕事ができない」、「スキルアップができない」などの理由で悩んでいらっしゃる方がたくさんいる。

でも僕からしたらまずはなにをおいても「会社に出社して毎日働けている」、これだけでとんでもなくすごいことなんだ。

だから僕はいつも「まずは仕事に行けている自分をすごいと認めて!」と思っている。

まあ、実際働いている側からすれば「そんなことは当たり前だ!」ってなるんだろうな・・。

(僕は決して「働けること」は当たり前のことではないと思っています。)

「働けない=ダメ」では全くないけれど、「働けている=すごい」ではあると思う。

僕は別に働けないことは決してダメなこととは思わない。

その人それぞれの理由や事情があるし、どんな理由であれ働けないのに無理をして働いて自分の身体を壊してしまったら元も子もない。

しかし逆に働けていることはすごいことだと思う。

 

おそらく、世間では「働く=当たり前」となっているからこそ「働けること=当然、働けないこと=ダメ」となるんだろうな。

何度も書くが、僕からしたら「働く=当たり前ではなく、そもそもすごいこと」だから、働けるってのをすごいこと、という風にとらえるのだ。

 

実際僕は毎日就労支援に通う中で「別に毎日行く必要はないのに、こうやって就労支援に毎日通えている自分ってすげえ!」って思いながら日々メンタルを保っている。

これが行って当然、となると途端にすべてが苦痛に変わる。

 

僕にとって全世界の毎日朝起きて出勤しているすべての人々は「とんでもなくすごい人」なんだ。

 

今日もよろしく。