「言葉の意味」を追い求め

こんにちは。tigubaguこと桂木大輝のブログへようこそ。発達障害当事者、ひきこもり経験者の僕が日々感じたことを徒然なるままにつづっていきます。読んでくだされば幸いです。

働くことの面白さ

おはようございます^^

こんにちは。こんばんは。

tigubaguこと桂木大輝です。

https://twitter.com/tigubagu0123

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 「働く」ことはきっと面白い!

僕は今まで働いたと言えばバイトの経験がほとんどです。

学生時代はほとんどバイトをしていましたし、社会人になってからも正規の職をやめてからはアルバイトをいくつか掛け持ちをしていました。

現在は就労支援に通うことや、居場所~特性を生かす道~(以下 いばとく)の居場所づくりの活動に本腰を入れたいため正規の職には就いていません。

というか、そもそも僕は体力が本当になく、1日8時間×週5勤務というのがその時点でもう無理なのです。

なので前提としてこういう人が働くことについて書くということを先に了解していただけると幸いです。

 

そもそも「働く」ということはどういう行為のことを指すのでしょうか?

お金を得る行為?誰かの役に立つ行為?社会を変えていく行為?

人それぞれでそれこそ答えは違うと思いますが、僕は「自分が働いていると思えばそれが仕事であり、働くこと」だと考えています。

なので世間的に言われている、ボランティアと仕事の差も、もちろんお金をもらえるかどうかというのはありますが、結局のところはその人の心持だと思っています。

 

僕は今現在いばとくの活動の一つとして毎日「いばとくキャス」を行っていますが、これも僕はれっきとした仕事の一つと捉えてもいいと思っています。

きちんと時間になればみなさんに楽しいひと時を提供する、すごく素敵な仕事だと思います。

ほかにも、そもそもいばとくで多くの人ために居場所づくりの活動をしていることそのものが仕事といってもいいと思います。

働くことの具体的な面白さ

最近、YouTubeで起業をしている人の話とか、ビジネス系の動画を見るのですがそういう動画を見るたびに「仕事、働くってことは本来面白いものなんだろうな」と思います。

 

実際いばとくでの活動はすごく楽しいです。

では実際働くことにどのような要素があれば面白いと感じられるのか考えてみました。

①主体性を持って働ける楽しさ

やっぱり自分が会社のため、チームのため、仲間のために主体的に関われているということは必要不可欠だと思います。

いやいややっていたり、相手から何かをやらされているだけでは当然ですが面白みは生まれません。

まずは自分が能動的に、こうやります、これがやりたいです、と働きかけ行動に移していく。

これができる環境ってだけですごく働くことは面白くなると思います。

 

いばとくでは、かなりの頻度で僕が「○○したい!」と言います。

それを言うと賛成してくれる人たちでグループを組み、できるかどうかはわからないがとりあえずはできるために力を分かち合います。

そして実際にできたときの達成感はそれはそれは素晴らしいものです。

②役に立っている感

よくチームで何かをするとき、僕は「これって本当に俺いるのかな・・・」と感じたことが何度もありました。

そしてそういう環境でやってるとほぼ間違いなく自分にとって面白くない感情が湧いてくるんですよね。

「自分はここのみんなから必要とされている」、「自分がいなきゃダメなんだ!」という思いは、働くことの面白さももちろんあげてくれますが、なにより働くことのモチベーションが爆上がりします。

人というのは自分にしかできないことにはものすごくやる気を見せる生き物なんです。

実際僕も、どんな小さなことではあっても必要とされることはとてもうれしいです^^

③挑戦できるワクワク

働いていて、たとえば自分に新しいプロジェクトを任されて、チャレンジできる機会あるというのはとてもワクワクすることです。

僕は挑戦をすることがとても大好きです。と同時に不安もあります。このワクワクと不安がありながらも挑戦をする、そして成功または失敗する。

この一連の流れがとにかく僕にはたのしくて仕方がないのです。

 

僕は自分でネタを作って人前で一人コントをします。相方と漫才をすることもあります、相方とコントもします。

しかし1人であろうが、コンビであろうが、新ネタを初めてお客さんの前で披露することは楽しくてしかたありません^^

 

働くことも随所に挑戦できる何かがあれば、間違いなく楽しいものになると思います。

そうはいっても・・

とはいっても、僕も実際働いていた時仕事は苦痛だらけでした。

正直お金を得るために働いていたといっても全く過言じゃないです。

一番きつかったのは「人間関係」ですね。

挨拶しても挨拶を返さなかったり、上司の言い方がきつかったり、、

なので上に書いたような働くことが面白くなるような要素があっても人間関係がアウトだと一気に面白くなくなります。

(そもそも人間関係悪くて、挑戦できたり、主体性を持てたり、、ってことはほぼないとは思いますが。)

 

どうすれば真に働くことが面白いと思えるのかは、働き方改革が問われている今だからこそ考えるときだと思っています。

今日のブログは以上です^^

今日も皆様の一日が良き日となりますように^^

ではまた!^^